履正社-日大三、選手交代で審判がミス 投手-中堅-投手-中堅は不可なのに… 拡大 19日に開幕した選抜高校野球(甲子園)の1回戦・第2試合の日大三(東京)-履正社(大阪)で、選手交代について審判にミスがあったことが同日、大会本部から発表された。この試合では九回表、履正社の攻撃で、日大三の投手・桜井が先頭に四球を与えて2番手の岡部と交代。中堅へと移った。2死から再び桜井が登板し、岡部は中堅へ回った。 しかし、桜井は3連打を許して、岡部に再び交代。桜井は中堅へとまた移った。結局桜井は、投手-中堅-投手-中堅と変わり、試合終了まで出場した。 同試合の幹事審判だった日本高野連の木嶋一黄・審判技術顧問によると、公認野球規則5・10(d)【原注】で「同一イニングでは、投手が一度ある守備位置についたら、再び投手となる以外に他の守備位置に移ることはできないし、投手に戻ってから投手以外の守備位置に移ることも
![履正社-日大三、選手交代で審判がミス 投手-中堅-投手-中堅は不可なのに…/デイリースポーツ online](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be18a7dd6d98b4ec6a07689f427916982826b4df/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.daily.jp%2Fbaseball%2F2017%2F03%2F19%2FImages%2Ff_10015301.jpg)