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ブックマーク / www.piano.or.jp (3)

  • ロシアのピアノ教育から学べること(2)考えたことをすべて音に―永野栄子先生 | 海外の音楽教育ライブリポート/菅野恵理子 | ピティナ・ピアノホームページ

    で聴いたロシア人ピアニストたちの演奏に感激し、 モスクワ音楽院で4年半学んだ永野栄子先生。 「ロシア人には何もかも適わない」と圧倒された留学1年目だったが、先生方が横でちょっと弾いてくれる音が惚れ惚れするほど素晴らしく、その全てを学びとりたいという意気込みへ変わっていった。現在は谷昂登君(2014年度Jr.G級金賞)など、次世代の教育にも携わっている。生徒さんとのコミュニケーションの様子もぜひお読み頂きたい。 モスクワ音楽院には1994年から4年間半ほど留学しました。ヘンリエッタ・ミルヴィス先生に師事し、最後1年間は演奏が好きなナタリア・トゥルーリ先生の個人レッスンも受けていました。ロシアで学びたいと思ったきっかけは、日国際音楽コンクールなどを聴いて感激したのがほとんどロシア人の演奏だったこと。また大学時代に初めてエリソ・ヴィルサラーゼ先生の演奏を聴いた時、「こんなに凄いことがピアノ

    sutannex
    sutannex 2015/08/11
    “こうしたいと思ったけどできなかった、試みようとしなかったのは、あなたがしたいと思わなかったのと同じ”“「この音を出したい」という意思が強い”要求レベルの高さと次元の違う意志の強さを感じる。
  • ロシアのピアノ教育から学べること(1)理論に基づいた自由さ―奈良井巳城先生 | 海外の音楽教育ライブリポート/菅野恵理子 | ピティナ・ピアノホームページ

    今年のチャイコフスキー国際コンクールではファイナ リスト6名中4名がロシア勢と、圧倒的な強さを見せた。 彼らはどのような教育を受けているのだろうか。 ピティナ・トークコンサート等でも人気を博している奈良井巳城先生は、国立音楽大学首席卒業後にモスクワ音楽院に留学し、ロシアでは指の鍛え方が違うこと、鍛えた上で楽譜の読み方が違うことを思い知ったそうだ。さらに「音楽はこんなに自由だったのか!」と理論に基づいた自由さを知ったという。レフ・ナウモフ先生のレッスンから現在のご指導に至るまで、詳細に語って下さった。

    sutannex
    sutannex 2015/08/09
    “どの音も明確なイメージがないと「もう帰れ!」と”“一音一音どんな意味があって弾いているのかを問い詰められました”ロシア人ピアニストの楽譜の読み込みのレベル想像できないくらい高度だ。
  • 25曲を斬る!第07回 Courant limpide 清い流れ/澄みきった流れ | みんなのブルグミュラー | ピティナ・ピアノホームページ

    広報:今回は第7番です。昔ながらの邦題では「清い流れ」。非の打ち所のない綺麗な曲ですよ。 会長:中間部の左手の旋律が綺麗ですよね。前半は左手はソレソレだけなのに、これがまったく投げやりな感じがしない!第5回で検証した「無邪気」の♭シド♭シドと比べると、大きく違いますよ。このソレソレは、けっこう勇気がある。8小節続くわけですから。そして後半で動き出す。ブルグって、よく左手がいいんですよ。で、左利きなんじゃないかっていう・・・。 広報:おお。左利きねぇ。 会長:左利きの作曲家、っていう系譜って、あります? 藤田:いや、わかんないっすね(笑)いや、ま、確かにブルグは、ピアノの中音域というか、テノールのラインを綺麗に歌わせることしますよね。 会長:ええ。お決まりの「左手は伴奏」みたいなのは、意外と少ない。でも彼の左利き説は、どう検証したらいいの? 広報:かなり難しいでしょう(笑) 藤田:左利き的感

    sutannex
    sutannex 2015/02/28
    やっぱり左手が主旋律って思ってる人多いんじゃ?
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