「Office 365」ではドキュメントやメールの情報漏えい対策として「Rights Management Services(RMS)」が利用できる。今回は、OneDrive for Businessで確認してみよう。 連載目次 OneDriveにRMSを実装するには 「Office 365」で利用できるクラウドストレージサービス「OneDrive for Business」は、1ユーザーごとに1TB(※2015年4月末現在)の容量が確保されている(マイクロソフトは、容量を無制限にすることを発表済み。次期は未定)。ドキュメントや画像などを保存しておけば、PCやスマートフォンなど、さまざまなデバイスから利用したり、他のユーザーと共有して作業を進めたりできるなど、非常に便利に使えるサービスだ。 OneDrive for Businessとは(マイクロソフト Office Webサイト) 最近、