2020年7月15日のブックマーク (1件)

  • 頭に浮かんだことをつらつらと書いただけの要点を得ない長いメモ。 - ふかふかの夜に。

    車道脇の街路樹に差し込む鋭い冬の夕陽、 放課後ガードレールに腰掛ける制服姿の友達、 スタバのテラス席のテーブルの携帯に映り込む イルミネーション。 十代のころ、世界は、生きるのが辛くなるほど 美しすぎて言葉にできなかった。 処理しきれない感動を写真に撮っては 体の外へ放り出した。 日常の、タンタンと流れるリズムに 一瞬タンっと音がする。 それはとんがったまるや 前のめりの点のような形をしていて、 世界はいつも、 いろいろな要素が奇跡のように絡み合っていた。 きこえない音をきこうとして、 目に見えないものを見に行こうとする日々は たまらなく幸福で、それが写真にうつると信じてた。 どんなに賑やかな場所にいても、 ファインダーをのぞくと音も消えて、 息を潜め、いつも、ひとりぼっちになった。 カメラをぶらさげて登校してたら、オジサンみたい と言われたこともあったし、 そうゆうのが流行ってくると、同

    頭に浮かんだことをつらつらと書いただけの要点を得ない長いメモ。 - ふかふかの夜に。