俳優で歌手の押尾学(30)が、大手レコード会社、エイベックスと専属契約を結ぶことが15日、発表された。昨年11月に妻で女優、矢田亜希子(29)との間に長男が誕生。父親としての自覚が芽生えたようで、新天地で心機一転、芸能活動をスタートさせる。今回の移籍が、押尾が新たな挑戦として掲げる海外進出への絶好の機会にもなりそうだ。「息子食わせないと…」 エイベックスによると、2月ごろから契約に向けた交渉を開始。このほど契約を結び、15日から新天地で活動を開始することになった。 押尾は4歳から8年間、米ロサンゼルス郊外で生活。ワールドワイドに活躍の場を広げたい、という思いを強く持っていたという。その思いが昨年11月に長男・りあむくんが誕生したことで、再び熱くなった。 平成17年12月に所属事務所と大手レコード会社を離れて以来、目立った活動はしてこなかった。だが、矢田も育児に専念しており、自分が頑張らない