東京ラブストーリー2020の9,10話。 異世界に転生して両親が好きだったドラマの主人公になってみた なろう小説のアニメは導入部(設定説明)が長く 気が付くとあっという間に終わっているイメージ。 嫌いと言うわけではないが ドラマと見ていた自分は 紆余曲折を経てこういった考えに至った。 状況説明が丁寧すぎて 各キャラクターの心情を映し出す。 ぶっちゃけ、リカとカンチ以外は 脇役と言っても過言ではないので ドラマチックな演出は必要ないと思う。 前回の主題歌「ラブストーリーは突然に」は素晴らしかった。 そう、 突然芽生えた愛情だからこそ 芽生えていた愛情がもつれ それに苦悩している姿が歌詞とマッチし メロディが流れただけで心情を察知した。 そんな突然が無く、 本丸を責めるが如く外堀を埋め兵糧攻めをする。 リカとカンチにまつわる背景を少しずつ映し 丁寧に心情の変化を繋いでいく。 小説ならばまた違っ