Celeron Dual-Core E1200(クロック1.6GHz)を通常の倍以上のクロックとなる3.25GHzで動作させるというオーバークロックデモがTWOTOP秋葉原本店で実施中だ。CPUクーラーは一般的な空冷タイプを用いている。 デモ機に使われているパーツは、ASUS製Intel P35 Expressチップセット搭載マザーボード「Blitz Formula」(ES品)、DDR2 800メモリ2GB、GeForce 7900 GS搭載ビデオカード、サイズ製CPUクーラー「忍者プラス・リビジョンB」など。このほか、メモリモジュールにはThermalrightの「HR-07」と見られるクーラーが装着されている。 CPUクーラーは一般的な空冷タイプだが、同店によれば「ごく稀にハングアップするが、おおむね安定して動作している」とのことなので、このCPUは比較的簡単にオーバークロックが行
先週発売された45nm版のLGA775用CPU「Core 2 Extreme QX9650」に続き、45nm版のクアッドコアXeonも発売された。 販売を確認したのはE5410/E5420/E5430/E5440/E5450/X5450の6種類で、実売価格は3万円台後半〜12万円中盤(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。対応ソケットは従来同様のLGA771。 これらのXeonは、コードネーム「Hapertown」と呼ばれる新型コアを採用したもの。機能や仕様はCore 2 Extreme QX9650が採用する「Penryn」コアとほぼ同じで、新命令セット「SSE4」の採用や高速除算機構「Radix 16」、SSEを高速化する「Super Shuffle Engine」などを搭載している点も変わりない。仮想化技術「Intel Virtualization Technology」が高
市場調査会社米Current Analysisが10月14日発表した統計によると、米国のデスクトップPC向けプロセッサで9月にAMDが過半数のシェアを確保し、Intelから首位を奪取した。 9月に米国で小売り販売されたデスクトップPC向けプロセッサのシェアは、AMDが52%となり、Intelの46%を上回った。AMDはこれまでにも一時的にデスクトップ用プロセッサでIntelをしのぐことはあったが、月間を通じてIntelの売り上げを上回ったのはこの9月が初めてだという。 AMDの躍進は、Media Center PCの人気上昇が直接的な要因となっている。Media Center PCは、新学期シーズンに当たる9月に米国でデスクトップ小売り販売の46%を占めたが、このうち55%にはAMDプロセッサが搭載されていた。特に、AMDのAthlon 64プロセッサとMicrosoftのMedia Ce
Socket 479Mとの互換性があるというソケット対応版C7のサンプル品がBLESS秋葉原本店に入荷、店頭での展示がスタートした。 これまでにBGAパッケージのC7を搭載したマザーボードは発売されているが、CPUソケットに装着するタイプのC7を店頭で確認したのは初めて。同店によれば、今回入荷したのは1.5GHzで動作するモデルナンバーが「755」という製品のサンプルで、「ULV(超低電圧)版」だという。 同店のテストでは既存のSocket 479M対応マザーボードで動作させてもBIOSが対応しておらず、BIOS画面までは起動するものの、その後のOSブート中に誤動作し、OSの起動はできないという。 また、CPUの詳細情報が確認できるフリーソフト「CPU-Z」による表示内容も掲示されている。CPU-ZでのCPU名称はモデルナンバーとは異なる「VIA C7 M 754」となっているが、こ
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