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Cocos2d-xとは こんにちは!今回はスマートフォンゲーム開発において、Unityに並んで最も使われているCocos2d-xについての記事を書きます。 まずはCocos2d-xの良さを知って頂きましょう。 iOS・Androidを1つのソースコードで同時に開発できる。 オープンソースのフレームワークなので、内部的に何をしているかがわかりやすい。 海外のフレームワークにも関わらず、日本のコミュニティ(cocos2d-x.jp)が活発で、どうしてもわからないことは誰かに質問もできる。 勉強会やノウハウの共有ができる機会が多い。 アニメーション・パーティクル(爆発やキラキラなどのエフェクト)がはじめから用意されている。 用意されている画面遷移の種類が豊富。 パラパラアニメが簡単に作れる。 AppStore・GooglePlayのランキング上位にCocos2d-x製のゲームが多い。 別途エディ
バイナリシリアライズ形式 MessagePack をプロトコルに利用したRPCライブラリ MessagePack-RPC の、C++版を開発しています。 以前に MessagePack-RPC for Ruby について 54行で実装する分散KVSや140行で作る分散リアルタイム検索エンジンを紹介しましたが、そのC++版です。 大まかな設計はRuby版と同じで、Ruby版と同じような使い勝手で利用できます。 しかしRuby版とは異なり、C++版では完全にマルチスレッドに対応しています。具体的には、マルチコア時代の高並列性IOアーキテクチャ Wavy を利用しています: 複数のスレッドでイベントループを共有しており、マルチスレッドでイベントハンドラを次々に処理していきます。 単純なイベント駆動I/Oと比べると、並列性が高いという利点があります。イベントハンドラの中で処理が多少ブロックしても、
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