mruby のインタープリタ Reit VM をじっくりと読んでいる最中です。 Riet VM のオブジェクト・コードの逆アセンブルリストは、bin/mruby に verbose オプションをつけると標準出力にパーサ出力の構文木出力に続いて表示されます。既存のオブジェクト・ファイルの逆アセンブルリストも、それで表示できます。最適化処理がないため、構文木からどのようにコード生成するのか、出力眺めるだけで手にとるようにわかりやすいです。 $ bin/mruby --verbose prime.rb構文木は LISP の cons を使った連結リストになっていて、car、cdr がそのままソース中に記述されているので、LISP 慣れしている自分にとってはすごく src/codegen.c が読みやすくなっててうれしいことです。できれば、verbose の出力も括弧リストで表示してくれたら、Em