RailsでGrapeをっていうgemを使うとちょちょいっとAPIが作れるという話は以前にも書いた。 RailsのGrapeとJbuilderでAPI開発 - PILOG Grapeを使ったAPI実装でのネストやパラメータ - PILOG このときはお試しだったんだけど、今回ちょっと本格的に書くかもという感じになってちゃんとエラー処理とかもしないといけなくなった。それにあたり試行錯誤したことをちょっとメモっておこうと思う。 普通にエラーを返す 以下フォーマットはJSONだとする。 エラーはerror!メソッドによって発生させることができる。error!は例外を使っているようなので呼んだ時点で処理が中断するため、エラー発生後の処理のことは考えなくていい。 class API < Grape::API resource :users do get '/' do error!("Unauthor