Terraformのバージョン0.9以降で追加された、workspace機能について自分の環境で使い始めたので、その使い方やtipsなどを残していきたいと思います。 workspaceは名前から推測できますが、同じTerraformのコードをワークスペース(環境)ごとに使い分けることのできる機能です。例えば、productionとdevelopmentの2つのworkspaceを作れば、同じTerraformコードを利用してこの2つの環境で別のリソースを作成していくことができます。 Terraformでは、実行結果をstateファイルに保存することで、インフラストラクチャの状態を管理することができます。(ドキュメント) このworkspace機能を利用すると、このstateファイルを環境ごとに分けて管理するようになります。このあたりは使い方をみながら理解していきましょう。 workspac
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