Googleは米国時間8月26日、少なくとも「Windows」において、そして、明示的に64ビット版をダウンロードするユーザーだけを対象に、「Google Chrome」ブラウザを64ビットソフトウェア時代に対応させた。 この10年間、64ビットプロセッサ搭載PCへの移行が進んできたが、新バージョンの「Google Chrome 37」はその恩恵を利用している。64ビットプロセッサは、はるかに大容量のメモリを扱うことが可能で、レジスタと呼ばれるデータストレージスロットをより多く使えるため、パフォーマンスを高速化できる。 ただし、プラグインの互換性問題のため、64ビット版のChromeを明示的にダウンロードするユーザーだけが同バージョンを入手できる。また、「Mac」向けの64ビット版Chromeは今も開発段階にある。 ChromeチームのプログラマーであるWill Harris氏がブログ投稿
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く