Kandao TechnologyはVR映像のハードウェアとソフトウェア両方の研究開発に力を入れた中国の企業です。プロ向けと一般向けの360度&180度VRカメラだけではなく、現在世界でも唯一8K VRライブ配信システムを提供できる企業となります。VR技術を活用して、人々の生活を豊かにすることを目指します。
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画像技術を手がけるYI TechnologyがGoogleの「Jump」プラットフォームを利用した360度仮想現実(VR)カメラリグを発表したのは、ほぼ1年前のことだった。そしてその成果とも言えるVRカメラ「YI HALO」が、ラスベガスで開催中の「NAB Show」で米国時間4月24日に発表された。 HALOは単なる1台のカメラではない。同社の4Kアクションカメラ17台で構成された製品だ。Jump対応のカメラリグ製品としては、16台のカメラで構成されたGoProの「Odyssey」があるが、YI Technologyは真上を向いたカメラを1台追加し、シームレスで没入感あふれる空の映像を撮影できるようにすることで、文字通りOdysseyの1つ上を行った。これほど多くのカメラと100分間の連続撮影を可能にする着脱式バッテリを搭載しているにもかかわらず、総重量はわずか3.4kgだという。 HA
米Googleは4月24日(現地時間)、VRコンテンツ作成システム「JUMP」対応カメラ「YI HALO」と、プロ向けカメラ貸出プログラム「Jump Start」開始を発表した。 JUMPは、2015年の年次開発者会議「Google I/O」で発表された、360度撮影カメラでの動画撮影、アセンブラによる撮影した動画の加工、加工したVRコンテンツを再生するプレーヤー(=YouTube)で構成するシステム。Googleはカメラの仕様を「Jump Camera」として公開しており、2015年には米GoProが最初のJump Camera「Odyssey」を発表した。 YI HALOは、2014年創業の米ワシントン州シアトルに拠点を置くカメラメーカー、YI Technologyの製品。同社には、2016年のシリーズA増資で中国Xiaomiが投資している。 天面の1台を含む17台の4Kカメラを搭載し
Facebookは、仮想現実(VR)ヘッドセットと連動するプロ向けカメラ「Surround 360」の新しい設計を発表した。新機能の1つに、撮影した仮想世界を見て回れるようにする機能がある。ヘッドセット装着者の立場で言うと、椅子から身を乗り出したり左右を向いたりすることにより、あたかもその場にいるかのように、別の角度で視界を捉えることができる。 この技術は、全方向(前、後、上、下、左、右)に動くことができることを指して「6DoF」(six degrees of freedom)と呼ばれる。装着者にとっては、街灯柱の向こう側やテーブルの下が見えるということになる。 Facebookの最高技術責任者(CTO)を務めるMike Schroepfer氏は米国時間4月19日、「あたかもそこにいるかのように、これまでよりもはるかに近くに感じることができる」と述べた。 Facebookが19日にカリフォ
米Googleは12月3日(現地時間)、Android端末で3DのVR(仮想現実)写真を撮影できるアプリ「Cardboardカメラ」を公開したと発表した。日本のGoogle Playからも無料でダウンロードできる。 同社は10月、スマートフォンで仮想現実(VR)を楽しむためのAndroid/iOSアプリ「Cardboard」を公開した。CardboardカメラはCardboardアプリで見るためのコンテンツを作れるアプリだ。CardboardカメラのiOS版についてはまだ発表されていない。 VR写真を撮影するには、Androidのカメラアプリのパノラマ撮影と同じ要領でCardboardカメラアプリで360度撮影するだけ。アプリが撮影データをCardboardアプリ用に加工してくれるので、Cardboardビューアなどのゴーグルにセットした端末でCardboardアプリで再生すると奥行きのあ
Nokiaは今後、仮想現実という技術の波が十分な規模になり、企業が没入型世界の風景を撮影できるカメラ1基に6万ドルを投じてくれるだろうと確信している。 かつて携帯電話で知られたフィンランドの企業Nokiaは、2015年夏にボール型カメラ「OZO」を発表した。そして現地時間11月30日、同社は、その価格とともに出荷予定日が2016年初頭になることをようやく明らかにした。同デバイスは、仮想現実ヘッドセットを使って視聴、探検、体験などが可能な3Dの映画やゲームの制作を目的として設計されている。 OZOは、8つの同期されたシャッターと統合されたマイクを使って、ステレオスコピック3Dビデオと空間オーディオを記録することができる。同カメラはワイヤレスで操作することができ、ビデオを録画してすべてのデータを単一のファイルとして保存したり、映像を撮影してライブで配信したりできる。
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