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  • ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 - DJ犬による映画雑談

    ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 リンカーン暗殺事件の一員として 名を連ねたゲイツ家の名誉を守るため ビルとその仲間たちが再び動き出す 前回同様、サクサク進む 謎解きと流血の少ない トレジャー・ハンティングは 家族でみるものとして十分で さすがはウォルト ディズニー 物語の展開に無茶苦茶なことが 多いのだが大統領誘拐は さすがに失笑ものだと思う 謎解きはテキトーすぎて 驚くものはないが ロケ地案内の観光ものとしては 楽しめるかもしれない ちなみにテキトーと言えば タイトルにある リンカーン暗殺の謎解きは 全く関係ないし ゲイツ家をまきこんだ 首謀者の理由も そこまですることかと思う 悪党のくせに ものわかりのいい奴で 緊張感がたりないのが残念 黄金都市に バランスとりのアトラクションも 登場し場を盛り上げるが あれってジャッキーも 映画で使ってた記憶があるのだが 間違っている

    ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/09
    ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 [レビュー]
  • ファイナル・デッドサーキット 3D - DJ犬による映画雑談

    ファイナル・デッドサーキット 3D 大学生のニックは恋人のローリや友人と、 サーキットに遊びに来ていた。そんな時突然、 レースで大惨事が起きる予知夢を見てしまう。 「シリーズ共通の雛形は今作でも顕在。 新しいのは3D化と謎解きなし」 変えられない死の運命が次々と人々を巻き込む ショッキング・ホラーのシリーズ第4弾。 今回はカーレースのサーキットでの大事故を 予知夢によって逃れた者たちに、 再び死の運命が襲い掛かっていく。 前作までにすべてのネタを使い果たし 新しい新機軸をうちだすと思いきや、 結果は、簡素化というスリム化だった 死に対抗する謎解きがなくなると、 単純なマンネリ化によって衰退し、 コテコテを期待するファンがついて、 とにかく悪趣味映画にはしる。 これらのおかげで、テンポの良さは シリーズで最高になったが、 これからもシリーズ化されるだろう。 冒頭で、ショックを期待しているの

    ファイナル・デッドサーキット 3D - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/09
    ファイナル・デッドサーキット 3D [レビュー]
  • つぐない - DJ犬による映画雑談

    つぐない 少女ブライオニーの嘘によって 姉セシーリアと幼なじみのロビーの 恋が無残にも引き裂かれる 「少女の純粋さに女としての 初めての嫉妬を感じる」 幼さゆえの潔癖さが生んだ罪と それを償うチャンスすら奪い去ろうとする 戦争の残酷さを描いた作品 ロビーがセシーリアの 誤解を解くために 手紙を書いているシーンから セシーリアとロビーが 互いの誤解を乗り越えて 愛を確かめるシーンまで 観ている側としては 恋人どうしのいちゃいちゃを 見せつけられているわけだが 13歳のブライオニーだけは 姉の裏切りとも2人の裏切りとも とれる衝撃をうけ 黙って部屋をでる2人を 見つめながら 怒りを覚えたのかも知れない 難しいシーンではあるが ブライオニーを演じる 新人シーアシャ・ローハンの 表情はよくできている ブライオニーを演じる 女優さんは3人でてくる ロモーラ・ガライと ヴァネッサ・レッドグレイヴは 顔

    つぐない - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/09
    つぐない [レビュー]
  • アメリカン・ホーンティング - DJ犬による映画雑談

    アメリカン・ホーンティング テネシー州レッドリバーの古い屋敷に住む 少女ジェーンは、毎夜悪夢にうなされていた。 この家には恐ろしい秘密が隠されているという。 「ホラー映画で頼りにならない神様 いつからこんなに弱くなった」 アメリカで唯一、記録として残る 悪霊の仕業とされる殺人事件を 真実の物語として映画化 この映画のうたい文句の 格オカルト・スリラーという 肩書きがまず似合わない 屋根裏部屋の物音 見えない物体の移動 物をたたく音の発生 発光、発火、爆発 悪夢、オオカミと 通常では説明のつかない 現象のオンパレードだが 目新しさを感じない 超常現象の再現ドラマを 永遠と見せられてしまう 襲われる人間が 主人公とその父親のみで 広い屋敷の広間と寝室の たった2部屋でのできごとで 舞台を生かしきれていない よくある屋根裏部屋が スルーされたら ホラー好きはずっこける 屋敷内を霊からの視線で

    アメリカン・ホーンティング - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/09
    アメリカン・ホーンティング [レビュー]
  • ミラーズ - DJ犬による映画雑談

    ミラーズ 同僚を誤って射殺してしまい 停職処分になった元警官のベンは 荒廃したデパートの夜警の仕事に就く 「予想的中率0%のラストは 何故そうなるの?ということは抜き」 韓国ホラー『Mirror 鏡の中』をリメイク 主演は人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」の キーファー・サザーランド 元病院を改装して デパートにするというだけで もう、ごめんなさいなんだけど さらに、火災発生で死傷者をだした 焼け跡デパートでの夜警の仕事という さらに、もうごめんなさいという条件で こんな仕事を誰がやるんだよという ツッコミにみごと答えたのが ジャック・バウアーだった もう、役柄がそのまんまだもん 名前のベンは 逃亡中の彼の偽名と思いたい 携帯電話一で捜査。 応援頼まず単独行動。 事件の鍵を握るシスターを脅迫および誘拐。 ところかまわず発砲。 激昂して怒鳴り散らすたびに 「24 -TWENTY

    ミラーズ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/09
    ミラーズ [レビュー]
  • ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE - DJ犬による映画雑談

    ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE ギタリストを目指す酒留清彦は オーディションの結果、ある芸能人養成所に 籍を置くことになる 「ルイ14世の長っ鼻は 笑ってすむことか気になる」 映像化不可能といわれた原作は 週刊少年ジャンプで連載中の巻末ギャグマンガ ナンセンスや不合理ギャグは 絵柄や展開をわざと稚拙にするなど コミック的な技巧が多い分 実写には向かないところがある なぜにふえ科なのか? なぜにあの格好なのか? なぜにあの展開なのか? と、真面目に考える人にも向かない 話の展開もショートストーリーを 繋ぎあわせるので 長編映画は当然きつくなる 今の時代のお笑いは 短い時間で客を笑わせる 使い捨てと呼ばれるものが主流なので 時期的には映画化しやすい 映画としては 原作のイメージを再現するのに 登場する俳優に気を使うが 三太夫セガールをなぎら健壱が 演じているところをみても 素でも演

    ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/09
    ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE [レビュー]
  • スペル - DJ犬による映画雑談

    スペル 銀行のローンデスクで働くクリスティンは、 ジプシー風の老婆のローンの延長願いを断る。 すると老婆は態度を豹変、激怒し飛び掛る。 「クリスティンの鼻血ブーはギャグの王道だ。 まさかホラーでみられるとは思わなかった」 日常生活に潜む些細なきっかけが呼びおこす、 想定外にして究極の恐怖を主人公と共に体感する 圧倒的衝撃作。 監督のサム・ライミは、その昔 ホラー映画の監督として人気を集めていたが、 最近は「スパイダーマン」にかかりっきりだった。 そのスパイダーマンが一段落したことで 次にメガホンを取ったのが、 得意分野の今作であり、周囲の期待も高い。 最近のホラーは、 リアル志向への動きで、ソリッドシチュエーション、 ポイント・オブ・ビュー、モキュメンタリーなどの 凝った設定の体験型が支流になっている 「スペル」は、どちかといえば、 エンターテインメント志向のホラーに入る クスクスと笑える

    スペル - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/06
    スペル
  • サマーウォーズ - DJ犬による映画雑談

    サマーウォーズ 小磯健二は少し内気で人付き合いが苦手な17歳。 ある日、憧れの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、 一緒に彼女の故郷まで旅行することになる。 「親類縁者が多いのは沖縄も同じ、 名前を全部覚えるのが大変」 2006年に『時をかける少女』で国内外問わず 多数の賞を獲得し、多くの観客を感動させた 細田守監督待望の最新作。 日の片田舎と近未来の仮想空間という相反する 世界を違和感なく融合させている。 サマーウォーズの世界は、 現在の我々の生活風景と変わらない、 同一の時間軸の物語ながら 世界で10億人以上が利用するOZ(オズ)という、 ネット上であらゆることを実現させる、 バーチャル・ワールドを老若男女が利用している。 何のことかわからない人は、 携帯一つで、ショッピングから、 役所の手続きや支払までができてしまう、 近未来のネット世界と思えばいい そんなネット世界に抱く不安や危う

    サマーウォーズ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/04
    サマーウォーズ [レビュー]
  • ハリー・ポッターと謎のプリンス - DJ犬による映画雑談

    ハリー・ポッターと謎のプリンス ダンブルドア校長は、かつてホグワーツで 魔法薬学を教えていたホラス・スラグホーンを 復職させ、ハリーにある計画を伝える。 「分霊箱の説明を始めたダンブルドアが、 一瞬表情を変える、ある事に気づいた瞬間だった」 前作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』に続いて、 デイビッド・イェーツがメガホンを取った 大人気シリーズ第6弾。 悪の帝王ヴォルデモートとの最終決戦を控えた ハリー・ポッターは、ダンブルドアの導きの元、 最後の“準備”を開始する。 ハリー・ポッターの最終話「死の秘宝」は 前後編で映画化されるのが決定している。 最終話ともなると主要なキャラが次々と、 倒れ死んでいくので、この謎のプリンスが 実を言うと、ハリー最後の学園生活とも言える。 ヴォルデモートの脅威が迫っているにも関わらず、 学園生活で恋話にうつつを抜かす青春も、 シリーズ全体としては、切ない別

    ハリー・ポッターと謎のプリンス - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/04
    ハリー・ポッターと謎のプリンス [レビュー]
  • 20世紀少年-第2章-最後の希望 - DJ犬による映画雑談

    20世紀少年-第2章-最後の希望 ユキジに育てられたカンナは、 「血の大晦日」の真相を知っているため、 “ともだち”に洗脳された社会に反発していた。 「登場人物名に、佐々木蔵之介の名前があるが、 これはもしかして・・・・」 前作の主人公ケンヂが行方不明で、 ほとんど登場しないし、活躍しないし、 その仲間は全員脇にまわり、 さらに15年もたって、 姿や状況も変わっているので ある意味、キャスト総とっかえみたい。 主人公である女子高生のカンナは、 平愛梨が演じていて、 新鮮で美しい熱演をみせている この映画で彼女のイメージが変わった、 こんな感じの演技ができる人とは思わなかった。 その友達で小泉響子役の 木南晴夏も存在感があっていい 役柄で抜けた感じの演技になるが、 あれって、地でやるか、演技でやるかで、 難易度が全然違うし、 誇張というところの微妙な部分で、 やりすぎ、やらなすぎの、 間の取

    20世紀少年-第2章-最後の希望 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/04
    20世紀少年-第2章-最後の希望 [レビュー]
  • ウルヴァリン:X-MEN ZERO - DJ犬による映画雑談

    ウルヴァリン:X-MEN ZERO 驚異的な能力が覚醒したローガンは、 ケイラという女性と出会い、 初めて人間として生きる喜びを知る。 「X-MENシリーズを観てない人でも ウルヴァリンを楽しめます。」 驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力、 すべてを切り裂く超金属の爪を武器に持つ 危険な男、ウルヴァリン。 最強にして謎めいた過去を持つ孤高のヒーローの、 壮絶かつ壮大な知られざる物語が、遂に封印を解かれる ウルヴァリンは過去の記憶を失ってます それはX-MENでも謎の一つだったのですが その失われた過去を暴き、 そこにあった物語を映像化したのが この作品なのです。 まず面白いのは、彼が第一次をはじめ ありとあらゆる戦争に参加していたこと その名場面を映像で再現していますが 笑っちゃうぐらい、過去の映画で見たような シーンのオンパレードで説明が無くても場所がわかる。 ウルヴァリンが政府に雇われる

    ウルヴァリン:X-MEN ZERO - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/04
    ウルヴァリン:X-MEN ZERO [レビュー]
  • モンスターVSエイリアン - DJ犬による映画雑談

    モンスターVSエイリアン 挙式寸前の花嫁スーザンを、 宇宙から飛来した隕石が直撃し、 彼女の身体は見る見るうちに巨大化する。 「コックローチ博士のDDRプレイは ゲームオーバーになってしまうほど」 あっけなく夢破れるヒロインが見出すのは、 熱い心のモンスター仲間たちとの チームプレイの素晴らしさだ。 ドリームワークス・アニメーションは 過去の名作へのオマージュ満載の娯楽大作。 作品の主人公であるモンスター達は 社会の忌み嫌われる存在でありながら どこか、そこ抜けに明るくドジという ユーモラスな存在だ そこに、幸せの絶頂から地獄に突き落とされた スーザンが仲間に入るわけだが 彼女は結婚を控えた普通の女の子だが 相手の男の質も見抜けない、 つまり周りが見えていない、ところを持っている モンスターの巣窟に放り込まれるのも 意外とあっさりと自分の運命を受け入れるのも どこか、抜けているのはその

    モンスターVSエイリアン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/07/20
    モンスターVSエイリアン [レビュー]
  • パニッシャー:ウォー・ゾーン - DJ犬による映画雑談

    パニッシャー:ウォー・ゾーン 巨悪な犯罪組織の中で最も邪悪な ビリーの居場所を突き止めたフランクは、 アジトに奇襲をかけ死刑を執行する。 「全身武装して、夜のニューヨークを 闊歩したりと無茶苦茶ではある」 マーベル・コミックで 最も冷酷非情なダーク・ヒーロー “パニッシャー”が復活! 街の悪人どもを容赦なくブチのめし、 徹底的に粉砕する孤高の人間 断頭台・パニッシャーの物語 マーベル・コミックの架空のヒーローは スパイダーマン、X-メン、アイアンマンと 多彩な顔ぶれが揃っており クロスオーバーで互いに共演したりもする 今作品の、パニッシャーの特徴は ●人間だもの、超能力がありません! ●法もモラルも完全に無視します! ●覆面してないので、正体バレバレ! ●犯罪者の命乞い無視、冷酷に処刑します! その生き様は、他のヒーローからも 軽蔑、批判されるダーティーなヒーローで 教育に熱心なお父さん、

    パニッシャー:ウォー・ゾーン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/07/20
    パニッシャー:ウォー・ゾーン [レビュー]
  • トランスフォーマー/リベンジ - DJ犬による映画雑談

    トランスフォーマー/リベンジ 前作の戦いから2年。オプティマス率いるオートボットは、 アメリカ軍を母体とした対ディセプティコン特殊部隊 “NEST(ネスト)”の一員として残党退治に勤しんでいた。 「サムことシャイア・ラブーフが 途中で包帯を巻いたのは、事故って怪我をしたから」 前作をはるかに超える 2億ドル以上の巨額の製作費を投じ 世界各国を舞台にして 前作の3倍以上のキャラクターが登場する パーツとギミックの多さからくる 観づらさは改善されず キャラクター造形が 敵味方ともに似すぎて 格闘戦のわかりにくさも増大と スケールだけがパワーアップした トランスフォーマーは 目に優しくないのもパワーアップしている 世界各国を舞台にしても 主役はあくまで米国 それぞれの国の事情はお構いなし 民間人がどれだけ巻き込まれようと 主役はあくまで米国軍 民間人の救出シーンは全くなし 都市だろうが、農村だろ

    トランスフォーマー/リベンジ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/07/20
    トランスフォーマー/リベンジ [レビュー]
  • フィースト2/怪物復活 - DJ犬による映画雑談

    フィースト2/怪物復活 前作のハイウェイ沿いのバー。 そこへ現れた“バイカー・クイーン”は、 妹が殺されたと知り、復讐の為市街地へ向かう。 「怪物の解剖シーン(意味なし)が 気持ち悪くて、吐きそうになった」 舞台はテキサスの砂漠地帯に孤立した 荒野のバーから市街地へと拡大 無数に増殖した殺戮モンスター “フィースト”VS生き残った人間たちの 壮絶なノンストップ・サバイバル・バトル 前作はホラー映画の 「お決まりのパターン」を裏切る 予想できない展開を ハイウウェイ沿いのバーという 固定された状況設定で描いた作品で なぜそういう状況になったか? そんなことは一切考えさせずに楽しむ バカ騒ぎホラーだった リアリティーというのは 普通なら、シチュエーションに こだわるものだが フィーストは徹底して 登場人物にそれを求めて ヒーローが不在であり、 弱いものから死ぬサバイバルであり、 醜い性を曝け

    フィースト2/怪物復活 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/07/08
    フィースト2/怪物復活 [レビュー]
  • フィースト3/最終決戦 - DJ犬による映画雑談

    フィースト3/最終決戦 窮地を脱したバイカー・クイーン達は スクールバスに乗り込んでの脱出を試みるが、 エンジンの不調により怪物たちに取り囲まれる。 「ジャン・クロード・セガール 名前だけで、笑えるキャラは久々」 世界初の公開が日となる、 モンスター・パニック映画第3弾 前作以上に、劇場で観る価値のない映画 作品資料のクレジット順でいえば 前作では主役で、今作品でも主役であるはずの “ハニーパイ”役のジェニー・ウェイド この作品が、彼女のキャリアに 傷として語り継がれることになるのか 気になるほどのやられぷっり 少なくとも、あれほど酷く汚い姿は 笑ってすまさないといけなくて エミネムと違い、冗談のわかる人なんだろうが 女性としては、あれはナシだろう しかも、すぐに起こるもんだから フィーストって映画を知らない人がみたら マジ、ヒクね。 冒頭から掟破りの展開をみせ フィーストらしさは全開だ

    フィースト3/最終決戦 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/07/08
    フィースト3/最終決戦 [レビュー]
  • ザ・スピリット - DJ犬による映画雑談

    ザ・スピリット 死んだはずの元刑事デニー・コルトは 仮面の男スピリットとして セントラル・シティを悪から守る 「サミュエルのサムライ・コスプレは アフロサムライを意識したモミあげだった」 アメリカン・コミックの鬼才フランク・ミラーが、 ウィル・アイズナーの原作を元に 作り上げたダークヒーロー・アクション。 不死の肉体を持つ男・スピリットが 自らの存在に悩みながらも 悪と戦い街を守る姿を描いていく 白と黒をベースに1ヵ所だけ原色を配する 独特のパートカラー表現は 「シン・シティ」より洗練されていると思う 冒頭のイントロから スリピットが登場するまでの ビジョンの美しさは唸ってしまうが ただ、予告動画で散々叩かれた 泥んこプロレスの安っぽい演出は 失笑をあびても仕方がない たいした場面でなければよかったが 宿敵である、凶悪犯罪者「オクトパス」との 最初のバトルであの程度だと その先には、何も期

    ザ・スピリット - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/07/08
    ザ・スピリット [レビュー]
  • ウォッチメン - DJ犬による映画雑談

    ウォッチメン 合衆国の諜報部員として活動していた コメディアンが殺害された 仲間だったロールシャッハが捜査をはじめる 「性欲とは戦いで発奮するもの ヒーローの悩みは生々しい」 スーパーヒーローが実在する もう一つの実在の歴史を舞台に 核戦争が迫る世界の平和を 『300<スリーハンドレッド>』の ザック・スナイダーがついに映画化 ウォッチメンのヒーローは 現実の世界で時代背景や 道徳に翻弄される生身の人間と 中身が変わらない設定 勧善懲悪のノーテンキな ヒーローとの違いは一目瞭然で コスプレな外見に騙されて 安易にみると、痛い目にあう映画だ 物語の狂言回し役でキーパーソンの ロールシャッハからして難解な性格の持ち主 ある事件をきっかけにして 人間を善悪の二つでしか割り切れない それは、我々が秩序を保つ為に必要とする 規則や法律と一致しない場合もある 酔って人を殺すからと言って 飲酒を禁止する

    ウォッチメン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/07/08
    ウォッチメン [レビュー]
  • ターミネーター4 - DJ犬による映画雑談

    ターミネーター4 ジョン・コナーは機械軍との抗戦のさなか スカイネットが人々を生け捕りにし 生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。 「バイク型ロボットのモトターミネーター さすがに、車型は出せなかったのだろう」 世界的に大ヒットした 「ターミネーター」シリーズ。 作では新3部作の第1章として 指導者となったジョン・コナーが 機械の支配する世界に立ち向かう姿を描く。 過去三作品は未来の殺人ロボット ターミネーターが現代に タイムトラベルしてくる筋書きだった 未来からきたロボットに どうやって人間が立ち向かうのか? 未来を変える為には どうすればいいのかと? シリーズ共通のお楽しみが 「T3」であっけなくぶっ飛んで もう続編は無理だろうと思われていたが 新シリーズは、ファンがまだ知らない 未来の戦いを描くことになった 当然、今回の作品は未来からやって来る ターミネーターが登場しないので

    ターミネーター4 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/06/17
    ターミネーター4 [レビュー]
  • レスラー - DJ犬による映画雑談

    レスラー かつては人気を極めたレスラー、ランディは、 ステロイドの副作用で心臓発作を起こし、 医者から引退を勧告される 「ビールを飲みながら「80年代最高ー」と 叫ぶランディに、私も共感した」 ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞 ミッキー・ロークが中年の悲哀漂う プロレスラーの光と影を見事に演じ アカデミー賞にもノミネートされた この映画を100%楽しむ為に 知っておいてほしいことがある 主役のランディを演じた ミッキー・ロークは80年代に活躍し その人気は日にもおよんだ俳優で 現在の姿からは想像もつかないが セックスシンボルとして女性から キャーキャー騒がれたプレイボーイだった 自信のワガママな性格やプライベート問題から 90年代は人気が下降して 一度は表舞台から追いやられてしまう ダーレン・アロノフスキー監督は 主役のランディと彼の人生を重ね合わせ ミッキー・ロークの起用にこだわった そ

    レスラー - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/06/17
    レスラー [レビュー]