ワシントン(CNN Business) 米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、停止中のニュースサイト司会者、アレックス・ジョーンズ氏のアカウントを復活させない立場を貫いている。 ジョーンズ氏は2012年に米コネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件を「でっち上げ」と主張して、遺族への賠償を命じられた陰謀論者。 先月ツイッターを買収したマスク氏は、これまでにトランプ前大統領らの停止アカウントを復活させると発表しているが、ジョーンズ氏については18日、復活はないと宣言した。 20日夜のツイートでは聖書の引用に加え、自身が経験した第1子の突然死を挙げて、「子どもの死を政治や名声の手段にするような人物は容赦しない」と書き込んだ。 ジョーンズ氏は右翼系動画サイト「ランブル」への投稿で、ツイッターに復活できなくても気にしないと述べ、ほかのSNSを挙げた。「私は世界で一番賛否の分かれ
![ツイッターのイーロン・マスク氏、陰謀論司会者のアカウントは復活させず](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e44d56d3637cbe683b06ddc1779385e51792b9e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2022%2F11%2F22%2F1a3ceacd19734d6682508899830c0452%2F02-alex-jones-1004-super-169.jpg)