昨日、ツイッターで「小手返し」について話題になっていた。 これはかなり賛否両論だった。 特にリアル麻雀歴が長い人は、「小手返しはやって当然」という人が多かった。 でも、僕は小手返しに否の立場だった。 ツイッターではほんの少ししか書けなかったので、 ブログで改めて書いてみる。 今回の記事は、 「ギャンブルではなく、競技あるいは知的ゲームとしての麻雀」 を推進していく立場としての意見ということでお読み頂きたい。 結論から言えば、小手返しは、本来は卓上の4人で共有すべき情報を かく乱することになるので、すべきでない行為だと思っている。 具体的に言えば、「先ヅモ」と同じ範疇に入る行為だと考える。 先ヅモはなぜダメなのか。 誰かが先ヅモをしていて途中で鳴きが入った時に、ツモが変わる。 その結果、他家に手牌の情報が漏れ、 一方は他家の情報を知り、一方は他家に情報を知られる。 麻雀