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ブックマーク / manshukits.exblog.jp (7)

  • 君の瞳に恋してる : まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど

    パブラウンジ「あくあらいん」は、三番町で初めてバニーガールを置いた店だ。私はそれまで二十四時間営業のファミリーレストランでアルバイトをしていた。ウェイトレ...パブラウンジ「あくあらいん」は、三番町で初めてバニーガールを置いた店だ。 私はそれまで二十四時間営業のファミリーレストランでアルバイトをしていた。 ウェイトレスは過酷な労働だった。 水とおしぼりを出して、注文をとって、料理に合わせたカトラリーを用意して、出来上がった料理を運んで、べ終わった器を下げて、追加注文を聞いて、デザートを用意して、コーヒーのお代わりに回って、テーブルを片付けて拭いて、次のお客さんを案内できる状態にして…。 受け持ちのフロアのすべてのテーブルに目を光らせて、常に気を配っていなければならない。 少しでも粗相があれば、社員に怒鳴られる。 フロアに立つと、やらなくてはならないたくさんのことが、渦のように頭の中を巡

    swampert260
    swampert260 2013/10/10
    そんなー
  • ピンチはチャンス : まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど

    当時大学4年生だった私は、Kプロで毎日漫画の背景を描く仕事に追われていた。その頃K先生は週刊連載2と月刊の連載を数抱えていて、先生が激務なのはもちろん...当時大学4年生だった私は、Kプロで毎日漫画の背景を描く仕事に追われていた。 その頃K先生は週刊連載2と月刊の連載を数抱えていて、 先生が激務なのはもちろん、そのアシスタントも激務だった。 私は、その頃2度目の自動車教習所へ通っていて (教習所は期限が1年なので、期限が切れたら払い込んだ教習代もパァ) 既に一度期限が切れて通い直している状態だったにもかかわらず、 またしても期限が迫っていた。 その上、大学では今のままでは単位が足らず、卒論も提出しなければならない。 留年の瀬戸際だったので授業を休むわけにはいかず、 朝まで仕事をして、風呂も入らずそのまま大学へ行くことも珍しくなかった。  それだけでもキャパを越えていたが、その頃の

    swampert260
    swampert260 2013/02/07
    今まででピカイチの酷さ
  • 妹 : オリモノわんだーらんど

    私には弟の他に妹がいるが ごく仲の良い友人すら妹の存在を知らない。 妹と私は凹と凸のようなもので、 趣味も会話も何もかも合わない、顔も似ていない、妹は下ネタも言わない。 二人が合わさるとようやくバランスのとれた一人の人間が出来あがる。 幼いころはよく遊んだ。しかし、いつからか私と妹の関係はおかしなことになる。 さて、私は高校受験で失敗している 第一志望の高校には入れず、栃木のとある高校に入学したわけだが

    妹 : オリモノわんだーらんど
  • M先生ありがとう : オリモノわんだーらんど

    数年前、私はある漫画に登場するキャラクターにゾッコンだった ジャニーズでもなく、韓流でもなく、はたまた身近にいる男性でもなく 私が胸をときめかせたのは現実には存在しない漫画のキャラクターだった。 他者への共感が薄く、ひとりぼっち、孤独の典型みたいな主人公だったが、なんだかよくわからないけど可哀相で、直球ド真ん中のキャラクターだったのだ。 そして私はいつの間にか漫画の作者であるM先生に、キャラクターを半ば当然のように投影し、会ったこともないM先生に胸キュンしていたのだ。

    M先生ありがとう : オリモノわんだーらんど
  • 脚フェチその1 : まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど

    キャバクラで知り合った久美ちゃん(源氏名)私は久美ちゃんの当の名前も、年齢も知らない。私が久美ちゃんについて知っているのは、久美ちゃんが10年以上前に、...キャバクラで知り合った久美ちゃん(源氏名) 私は久美ちゃんの当の名前も、年齢も知らない。 私が久美ちゃんについて知っているのは、 久美ちゃんが10年以上前に、出版社で漫画編集のアルバイトをしていたということ。 何やらのっぴきならない事情でキャバクラで働いているということ。 ある日久美ちゃんが、私にアルバイトを持ちかけた。 脚フェチサイトのモデルをやらないか?というのだ 久美ちゃんはキャバクラ以外に、ランジェリーパブと脚フェチモデルと、SMの女王様と、男性のオナニーを見てお金をもらう、通称「オナ見」のアルバイトを掛け持ちしていた。 お店の女の子たちは、久美ちゃんのことを 「結婚詐欺に遭って多額の借金を背負っている」 とか 「株で大

    swampert260
    swampert260 2012/08/08
    顔www
  • 秋元さんその2 : マン臭きつ子のオリモノわんだーらんど

    オムツ倶楽部の回でチョロっと触れたが、乏しい私の恋愛経験のうちで一番つらかった失恋の話でも今日はしようかひとつ年下のM君は、お堅い仕事、真面目実直、複雑な...ひとつ年下のM君は、お堅い仕事、真面目実直、複雑な生い立ち、デートは1円単位まできっちり割り勘。口癖は「どうせ俺にはお父さんが居ないよ」だった。 彼の話をするたびに、周囲の人間は口を揃えて「やめとけ」と言った。 この場合の「やめとけ」は、「あんなふざけた男はやめとけ」ではなく、「(ふざけたお前にはあんな真面目な男は合わないから)やめとけ」 という意味のようだった。 そして、私は、「やめとけ」と言われるたび と寝言をほざき自己陶酔していた。 M君は非常に真面目な性格で、下ネタを言う女性が大嫌いだったので私はM君の前では一切の下ネタを封印した。 ある日 秋元さんに、「M君がいかに下ネタが嫌いか」について話をしていると 秋元さんが「携帯

    swampert260
    swampert260 2012/07/18
    おお、もう・・・笑
  • ブログを始めたきっかけ : マン臭きつ子のオリモノわんだーらんど

    最近よく、なぜブログをはじめたのか?と聞かれることが多いので今回はブログをはじめたきっかけについて、ちょっとお話したいと思います。「東京都北区赤羽」の作者...最近よく、なぜブログをはじめたのか?と聞かれることが多いので 今回はブログをはじめたきっかけについて、ちょっとお話したいと思います。 「東京都北区赤羽」の作者、清野とおる氏。 清野氏は数年前に弟を通じて知り合って以来、数カ月に1度のペースで私、弟、清野氏の3人で集まり、お酒を飲みながらそれぞれの近況などを報告しあう関係、要するに飲み友だ。 初めて清野氏と会った日のこと。 その日、待ち合わせに来るハズの弟が仕事で30分ほど遅れ、早めに到着した私はホームレスのおじさんに絡まれていた。 おじさんは「人徳が大事」と、何度も何度も「人徳」という単語を繰り返していた。おじさんがホームレスの道を歩むことになった理由と人徳に深い関わりがあるのか

    swampert260
    swampert260 2012/07/03
    精神剤ステマwww
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