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Educationとcolumnに関するswatのブックマーク (5)

  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
  • 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった - しのごの録

    Redditで話題になっていたポストを訳してみた。 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかったという高校生の独白にたいしてつけられたこのちょっと長めの返信がとても的確で示唆に富んでおり、多くの人のこころをつかんでいました。私自身、勇気づけられるというか身につまされるところがあり、忘れないために翻訳をしてみました。 まずは高校生の独白から。 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった 僕はいま高校の最終学年で、次の6月に卒業する予定です。高校の成績は、いままでずっとAを取りつづけていましたが、去年始めてBをとってしまいました。もしそのBがなければ、卒業生総代に選ばれていたでしょう。 総代にふさわしいのは自分だ、つまりクラスで当に一番頭がいいのは自分だと思いたいです。でもこの一年で、僕にそれほどの知性はないし、僕より頭のいい人はたくさんいるんだということを思い知らされました。 また僕は、自分

    僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった - しのごの録
  • 勉強を遊びの一つだと思えない人たちが教える側に回るとどうなるか @heis.blog101.fc2.com

    「勉強ができる」という蔑称 - 理系兼業主婦日記 嬉しくて嬉しくて、教科書を次々めくって読んでいたら、新入生の世話をしに来た6年生が、「おまえ、ほんとうに読めるのか?」と言った。 くやしいので音読してやったところ、「じゃあ、俺のも読んでみろよ」と6年生の教科書を渡された。それも読んだ。 「すっげー、こいつ、1年なのに6年の教科書読んでるよ!」と、大騒ぎになった。 それ以来、私には「頭のいい子」という称号がついて回った。 賞賛の意味でそう呼ばれることが多かったが、「変わってる」「すかしてる」という意味での蔑称として呼ばれることもあった。 もっと言うと、小学生は小学生らしく振る舞うことが要請されていて、それもかなり細かい基準があるんだよね。小学校1年生は小学校1年生らしく振る舞うことが要請されていて、小学校2年生は小学校2年生らしく・・・ってな感じで、かなり細かい暗黙的な規定があるわけ。 で、

  • On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話

    大学時代、死ぬほど家庭教師をしてました。週8回とかやってたからな。疲れたデス。特に、 「中3の子の偏差値を、1-2ヶ月で40台から50台に上げる」 ってのが、私の得意分野でございました。高校受験目前であわてた親に泣きつかれる、みたいなケースですね。 で。当時(80年代)の中3で、偏差値40台ってのは英語で言うと大抵こんなレベル。 1.文法という概念がないので、時制といわれてもなんのことやら 2.っていうか、動詞と名詞の違いもわからない 3.もっというと、アルファベットもうろ覚えだったり というわけで、まず最初に、どのレベルかを見極める。こんな感じです。 私 「犬って英語でなんていうかわかる?」 生徒 「うーん、ドッグ?」 私 「お、よく知ってるじゃん。じゃ、それ、この紙に英語で書いてみてよ。」 ここで、アルファベットの難関、「d」と「b」の違いがわかっているかどうかが判明する。できない子が

    On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話
  • ペンもノートも持ってこない学生の指導法

    適応できない日人たち(福耳さん) 教室へやってきた大学生が、ノートもペンも持ってきておらずゲンナリ、という話。 二十歳の大人に、「ノートをちゃんと持ってこい。」なんてこちらはとても言う気になれない。ペンを出せ、とかも。それを言うのは当に相手に対する侮辱だと思うから。だから、「ノートをとったほうが知識として後に残るよ。」とか、「まあ、ノートをとらないのもあなたがたの価値観だけれども。」とか言っても、平然としてただぶすっとして椅子にだらしなく座っている。 昔、アルバイト先で私がミーティングをやっていたことがあります。全員が高卒以上で、8割が大学生。いくつか連絡事項があるので、メモしてくださいというのだけれど、持ってきていない人がいる。 仕事でペンは使うのですが、カバンにしまって席に置き、ミーティング室へ持ってくるのを忘れてる。ノートはそもそも持っていなかったりします。おじさんおばさんはもち

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