ブックマーク / www.orangeitems.com (5)

  • 休日にシステムエンジニアは勉強するべきかどうか - orangeitems’s diary

    たまにSNSで論争になるので、意見を言っておこう。 日進月歩のIT業界でお勉強するべきかって話。 そりゃ、しないと置いて行かれるでしょうね。特にソフトウェア周りって、気を抜いているとどんどんバージョンアップして、操作方法も変わる。基的なことさえ押さえていれば、あとは便利になっていくだけだから新しく勉強することなんてないよね勢がいるのもわかるが、それでも時間的に限界はある。7.0と8.0は大きな違いが感じられなくても、7.0と15.0はもう全然別のソフトウェアになっている。 どんなソフトウェアも、情報処理技術者試験で出てくるような基から成り立っている。その上に応用としての技術があるので、基をしっかり身に付けていれば、ある程度の技術の変化にはついていける。それは間違いない。 問題は、この基の部分をどの程度習熟しているか。それこそ年齢が若い時に、仕事「以外」の時間も使って学ぶことをお勧め

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  • 「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い - orangeitems’s diary

    なぜ動くか? ここ最近、技術者と名乗る人々と会話して思うのが、「なぜ動くか」ということを知りたいという興味が失われているということです。 問題 例えば、下記の書籍を紹介します。 「ネットワークはなぜつながるか」というで、あらゆる技術者に読んでほしいと思っています。目次は以下のようになっています。 ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明していきます。インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、今のネットワークの主要な技術要素が全部あります。そこでの機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体の動きがわかります。 第2版では、全体の構成を見直し、探検の途中で、今、ネットワークのどの部分にいるのかを明確にしました。また、各技術の基的な

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  • 初心者が無料で勉強できる良教材いろいろまとめ - orangeitems’s diary

    はじめに インターネット、Webの世界には大変有用な資料がたくさんあるのですが、情報がたくさんあってたどりつくのがいよいよ大変になってきた印象です。 読みごたえがあって、わかりやすく、一通りマスターすれば業務でも使えそうなのに、無料で読める。そんな良教材のリンクを集めてみました。 私も時間を見つけてトライする予定です。 ジャンルは様々ですので、ご興味に合わせてご利用ください。 教材集 色と配色 baigie.me このエントリーでは、デザイナー以外の方が読むことを想定し、最低限知っておくといい色と配色の基をまとめました。基なので、細かいことは端折って簡単にまとめています。しかし、駆け出しのデザイナーでも十分参考にできる骨太な内容ではないかとも思います。 プレゼンテーション liginc.co.jp ・なるべく時間をかけず、スライド作成よりも内容に時間を割きたい ・見栄えはできるだけ綺麗

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  • 時代遅れの工数見積に技術者は付き合ってはいけない - orangeitems’s diary

    時代遅れの工数見積 デジタル技術を使ってあるアイデアがあるとして、これを実装したいとします。過去は、これを実装するためにいわゆる「工数見積」という見積もり方法を用いていました。 ・システムエンジニア 1人月 ・プログラミング 2人月 ・テスト 1人月 1人月とは、一日8時間 x 20労働日 = 160時間くらいのことを言います。 これに時給と稼働時間をかけると、大体の金額が出るんですね。 ・システムエンジニア 時給3,500円 x 160時間 x 1人月 = 560,000円 ・プログラミング 時給2,500円 x 160時間 x 2人月 = 800,000円 ・テスト 時給2,000円 x 160時間 x 1人月 = 320,000円 合計1,680,000円、のような価格になりますね。 もちろん、実際は見積項目をもっと細かい工程に分けますがコンセプトは同じです。 IT業界が長い人は過去

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  • インフラエンジニアの独り言、ストレージは盲点になりがち - orangeitems’s diary

    インフラエンジニアの世界 IT技術者というと世間から見たら、要件定義やシステム設計をおこなうシステムエンジニアと、それを実装するプログラマーしか見えてないと思うんですよね。でもその基盤を動かすインフラエンジニアという人たちが全体の10パーセント弱(肌感)存在しています。 インフラエンジニアと言ってもまたそこから役割分担があって、物理サーバーやOSに強いサーバーエンジニアと、ネットワークに強いネットワークエンジニアがいます。大昔は物理サーバーとネットワークしかインフラに無かったので、大体はこの二極化でした。ネットワークエンジニアはスイッチやファイアウォール、ロードバランサーくらいまでは自分の領域としてくれていますが、OSやミドルウェアのことになると、それは私の領域ではない発言が出てサーバーエンジニアをブチ切れさせること請け合い。逆にネットワークエンジニアはサーバーエンジニアがなんでもネットワ

    インフラエンジニアの独り言、ストレージは盲点になりがち - orangeitems’s diary
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