2019年10月29日のブックマーク (2件)

  • 立派な父親に憧れた男が、娘を凄まじい「虐待死」に追い込むまで(石井 光太) @gendai_biz

    目黒区女児虐待死事件の連載最終回。今回は、香川県から東京へ引っ越してきた一家の中で船戸結愛ちゃんが亡くなるまでの過程について述べたい。 東京での新生活と虐待再開 1月23日、母親の船戸優里は、5歳の結愛ちゃんと一歳の長男をつれて新幹線に乗って東京へ向かった。行先は、1ヵ月前に東京へ引っ越した父親の雄大が待つ目黒区のハイムだった。 優里も結愛ちゃんも東京での新生活を楽しみにしており、香川県で通っていた病院の女医にもそのことを告げていた。東京には、香川県とちがって輝かしい生活が待っていると信じて疑わなかったのだろう。新幹線の車内で撮った写真が、結愛ちゃんにとって最後のものになるとは誰一人として想像していなかった。 目黒区のハイムは、築40年の2階建てだった。最寄り駅から徒歩15分。一家の暮らす部屋は2階の端にある2DKで、ダイニングキッチンの他に4畳と6畳の部屋、それにトイレ兼脱衣場の奥にバス

    立派な父親に憧れた男が、娘を凄まじい「虐待死」に追い込むまで(石井 光太) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2019/10/29
    なんでこういう人って子育てについて勉強しないくせにしつけだけは一人前にしようとするんだろう。ちょっと勉強すればその年齢の平均体重、虐待となる接し方くらいわかるだろうに。
  • なぜ5歳女児は死んだのか?目黒事件「マスコミが報じなかった真相」(石井 光太) @gendai_biz

    「ままもう パパとママにいわれなくても しっかりと じぶんからきょうよりかもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします もうおなじことはしません ゆるして」 2018年3月、東京都目黒区で、船戸結愛ちゃん(当時5歳)の虐待死事件が起きた。 親が毎日午前4時に起こして勉強を強いたり、感情にまかせて顔面を殴ったり、冷水を浴びせかけたりするといった凄惨な虐待の末に、栄養失調がもとで敗血症を起こすなどして死亡したのである。そんな結愛ちゃんが残したのが冒頭のメモだった。 2019年9月から10月にかけて行われた公判では、父親の雄大が、の優里にDVを行って精神的に支配し、実子が生まれた後にの連れ子だった結愛ちゃんを虐待したとされた。 だが、これはあくまで公判において示された図式であり、実際に一家の傍にいた友人ら関係者によれば、実像は大きく異なる

    なぜ5歳女児は死んだのか?目黒事件「マスコミが報じなかった真相」(石井 光太) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2019/10/29
    「しつけは家庭でするものだ」としたり顔で話す連中はそれなりにいるが、しつけは社会でするものだと思う。狂った育てられ方をした男が独りよがりなしつけをしたけど、狂っているのがわからなかったんだろうな。