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こんにちは。鳥兜レイと申します。 今回は自分の性自認についての考えを書きたいと思います。 普段Twitterで関わってくださっている方々は、いつも一人称が「私」だから女性だと思っていた、と思われるかもしれません。 実際、私自身もごく最近までは特に疑問に思うこともなく自分は女性だと思っていました。理由はごく単純で、身体が女性だからです。 しかし、毒親の下から逃げ出して心身ともに自由になり、改めて自分自身と向き合ってみると、本当に自分は女性なのか?と思うことが増えてきました。 違和感を感じるようになったのは、頭の中での一人称が「僕」になっている時が多いことに気づいたからでした。 しかし、頭の中での一人称が「僕」になっている時にTwitter上で「僕」と書こうとすると、急に違和感がして結局「私」という一人称を使うことになるようでした。もしかすると人前では女性として振る舞う癖がついているのかもしれ
こんにちは。鳥兜レイと申します。 今回は「愛玩子の苦しみ」について書こうと思います。 ※虐待の描写を含みます。フラッシュバックの恐れがある方はご注意ください。 毒親育ち界隈では、「搾取子」の対になる言葉として「愛玩子」という言葉がよく使われています。 「搾取子」とは親のストレスのはけ口にされる子どものことで、Twitterでも暴力や暴言を受けてきた、家族全員分の家事をさせられてきた、という話をよく聞きます。 一方で、「愛玩子」とは親に可愛がられペットのような扱いを受ける子どものことです。このタイプの毒親育ちは親からたっぷり愛情を注がれて育てられたように見えるため、その苦しみが理解されづらいように思います。 そこで、かつて「愛玩子」だったわたしの苦しみを書こうと思います。 ここで、一点注意していただきたいことがあります。先ほど“かつて「愛玩子」だった”と書きましたが、わたしは物心ついた頃から
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか? 張り紙が増えると事故も増える理由とは? 飲み残しを放置する夫は経営が下手? 注目の新刊『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が人生がうまくいかない理由を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。 本記事は、岩尾俊兵『世界は経営でできている』を抜粋、編集したものです。 注文の多い小料理店:「ゆとりある老後」を阻害する「目的と手段の転倒」 老後資金をめぐる悲劇もある。老後が不安だといって、四十歳五十歳を超えてから慣れない株投資やFX投資を始める人がいる。 そうした人は、貯金をつぎ込むだけで飽き足らず、退職金を担保にして借り入れに手を付けたり、ようやくローンを払い終わったばかりの自宅を抵当に入れてしまうことさえある。もちろん短期的には積極的にリスクをとるこうした投資活動の成果が出ることもある。しかしパソコン画面上の金融資産の含
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか? 張り紙が増えると事故も増える理由とは? 飲み残しを放置する夫は経営が下手? 注目の新刊『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。 本記事は、岩尾俊兵『世界は経営でできている』を抜粋、編集したものです。 家には居場所がないし、健康のためにも通勤した方がいいから、定年後も再雇用で働いてるんだよね、というようなことを公言する人がいる。 悪気はないのだが、放っておけば私も四十年後にそうなること間違いなしだ。四十年待たずとも家に居場所はなく、健康診断で通勤等でこまめに歩くようにと注意されているくらいだ。 どこかでこの話が流行っているのだろうかというくらい、どんな会社でも、公営でも民営でも、営利・非営利どちらでも、同様の話をする人が存在するようだ。 そうした人は、
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、張り紙が増えると事故も増える理由とは、飲み残しを放置する夫は経営が下手……。 12万部ベストセラーとなっている『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。 ※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。 老後に居場所をなくしていく人たち 〈老後においてひとつずつ居場所をなくしていく人は多い。 そうした人にとっての最後の駆け込み寺が役所と病院となる。役所と病院であればどんな人でも拒めない。 そして役所で「お前たちは俺の税金で生活しているんだろうが(納税額よりも受給額の方が多かったりするのは秘密だ)」と因縁をつけてみたり、名前の間違いなどのちょっとした問題を責め続けたりする。〉(『世界は経営でできている』より) 老後にどこにも居場所が
奈緒子さん(仮名)は夫と3人の子をもうけるも、産まれてきたのは娘ばかり。そんな彼女に冷たくあたる義母と、守ってくれない夫に苦しめられてきた過去は〈【前編】「産まれた子を見て、義母はため息をついた」39歳主婦が苦しむ“望まれない初産”の記憶〉で詳しく見てきた。 だが、やがて待望の長男が誕生することになる。しかし、その父親はじつは、夫とは別の男性だった……。奈緒子さんはなぜ、夫以外の子を産むことを決意したのか。 「娘たちを守らなくては」 現在39歳の奈緒子さんには、12歳、10歳、8歳の女の子と2歳になる男の子がいる。 「結婚してから、大家族の波にのまれるように生きてきました。次々生まれる子どもたちは私にとっては宝物ですが、夫の両親は『また女?』という感じ。三女なんて出産後、誰も会いにもきてくれなかった。夫の実家側がそうだから、私としてはますます娘たちを守らなくては、かわいがらなくてはという気
2020年の国内の精神科患者は、入院と通院を合わせて614.8万人。日本人の20人に1人が精神科で治療を受けている計算だ。 一般的な精神疾患である「うつ病」に加え、近年は「発達障害」と診断される人も急増している。このような異常事態に警鐘を鳴らしているのが、『精神医療ビジネスの闇』(北新宿出版)の著者であり、20年以上にわたり精神医療現場での人権侵害問題に取り組む米田倫康氏だ。 米田氏は「患者が増えていることに伴い、診療の質が低い精神科クリニックも急増している」と指摘する。 一方の精神科医・和田秀樹氏は「発達障害者を異端扱いし、社会から除け者にしている現状では、過剰診断は危険だ」と語る。 日本の精神医療の問題点をめぐり、米田氏と和田氏との対談を全3回にわたり、お届けする。 科学的データより教授の意見が優先される日本 和田 堀江貴文さんをはじめ、多くの有名人が、自分を発達障害だと認めてますよね
韓国で「このままでは滅びる」発言 韓国では4月の国会議員総選挙で大敗をきした大統領に対して、さっそく野党が何とかネガティブな印象をつけようと躍起になっている。 一部のメディアでは「大統領の支持率が23%になった」と伝え、与党内部から「このままでは滅びる」という発言が出たなどと報じている。 尹大統領にとってはさっそく厳しい視線が強まっている形だ。 今回の選挙で明らかになったのは、野党さえも現時点では「反日」を掲げることの不利を理解していたことだ。 そして、票は補助金を公約にあげれば取れるという判断が的中したということだ。 今後は成果が中々出ない大統領への個人攻撃で、国民が野党の手のひらの上で踊り出す頃合いを見計らって、「反日」に移行していくという算段だろう。
佐々木鱗太郎「米留学議論」への違和感 名門・花巻東高校のスラッガー、佐々木麟太郎選手のスタンフォード大学への入学が決まったが、これに否定的な意見がある。ここに私は、日本とアメリカのスポーツ選手への配慮の違いを感じる。それは、日本人はスポーツ選手を大切にしていないという憂いでもある。 佐々木選手は、高校通算で140本塁打を放った名選手である。 また、スタンフォード大学はアメリカ西海岸のカリフォルニア州にあり、東海岸のマサチューセッツ州のハーバード大学とは「東のハーバード、西のスタンフォード」と並び称される名門大学だ。英国のタイムズ・ハイヤー・エデュケーションの2024年版の世界大学ランキングでは、1位の英オックスフォード大に次いで2位である(ハーバード大は4位。東大は29位、京大は55位)。 そんな名門校に日本の高校野球を代表するスラッガーが入学するとあって、日本では様々な意見が飛び出した。
結婚相談所の仲人たちは、男女を成婚に導くプロだ。仲人の観点を可視化した拙書『恋愛マッチング方程式』では恋愛診断で女性を以下の12タイプチャートとして紹介している。今回はその中から「クローズマインド系・冷め女タイプ」の婚活に焦点を当てていきたい。 製造関連の企業で事務をしている彩さん(仮名・36歳)は、結婚「すること」を目的に高須さんの元にやってきた女性だ。どんな質問にも「はい」か「いいえ」でしか答えない無愛想な彩さんは、申し込みを受け入れたお相手とお見合いをするものの、すべて「交際不成立」の負けが続く。 理由は、初対面の相手に聞くには多少失礼と思われてしまいそうな質問を矢継ぎ繰り出し、お相手をたじろがせてしまう態度にあった。このままではうまくいく兆しすら見えないと思った高須さんは、彩さんのより胸の内に触れていく。 <仲人が青ざめた…婚活のお見合いで男性が”ドン引き”した、36歳、非モテ美人
人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来の地図帳』は、20年後の日本人はどこに暮らしているのか?人口減少が「10年後、20年後の日本のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか?についての明らかにした書だ。 ※本記事は『未来の地図帳』から抜粋・編集したものです。また、本書は2019年に上梓された本であり、示されているデータは当時のものです。 20代女性が大きく減る豊島区 これからの日本では、少子化・高齢化だけではなく、子どもを産む世代の減少も起こってきます。 この5年の0~4歳の人口伸び率は、東京都では千代田区、港区、中央区が伸び率が高く、上位10位以内のほとんどが東京区部が占めています。この5年間で多くの子どもが東
「教育費」と「老後費用」が重なってしまう高齢出産 最近は40歳代で初産という人も多いが、私が29年前に37歳で出産した頃は高齢出産が珍しかったのか、まわりからいろいろ言われた。一番多かったのは「大変だよ」という意見。なにが大変かというと体力であったり、お金だったりする。体力は人それぞれだが、問題はお金だ。 高齢出産は確かに出産そのもののリスクが高い。そのため、ただでさえ不安な人に「この先も大変なことが続くよ」なんて脅しをする人の気が知れない。だから今回は高齢出産しようとする人の気持ちがちょっとは明るくなるような高齢出産の隠れた利点をご紹介しよう。 一般的に高齢出産のお金の問題は、「子供にかかる教育費」の負担と「自分の老後への蓄え」の時期が重なることだ。例えば、30歳で出産すると子供が20歳前後の一人前になっても親は50歳前後なので、それから退職までの10~15年ほどの間、老後に備えることが
日本の正念場 米大統領選はドナルド・トランプ前大統領が現職のジョー・バイデン大統領に対して、優勢に戦っている。トランプ氏が復活したら、世界と日本はどうなるのか。これまで以上に「強い国の強い指導者」が世界を引っ張っていくだろう。米国の核に平和と安全を依存してきた日本も、正念場を迎える。 米国の各種世論調査を独自の方法で平均したリアル・クリア・ポリティクスの数字によれば、3月13日時点でトランプ氏が47.2%の支持を獲得しているの対して、バイデン氏は45.1%にとどまり、僅差ながら、トランプ氏が優位を保っている。 もしかしたら、トランプ氏が復活するかもしれない「もしトラ」は、ほぼ勝つのではないか、という「ほぼトラ」に変わってきた。これに、慌てているのは欧州だ。「トランプ氏が復活すれば、米国のウクライナ支援は止まる」とみられているからだ。 バイデン政権は3月13日、自国の国防総省予算を節約して、
和也(仮名・30代)と成美(同)は離婚したものの、子どもたちのことを考えて、和也は養育費に加えて住宅ローンの返済もしていくと約束をしました。最初は努力して支払い続けていましたが、だんだんと支払いが遅れるようになり、最終的には「返済が滞ってしまう」と和也から告げられたのです。 成美は何とか一人で返済していこうと銀行に相談しますが、彼女の年収では到底ローンを組み直すには無理がありました。弁護士からは破産を勧められ、狼狽している彼女にさらなる悲劇が襲います。 前編記事『「4800万円」の住宅ローンを組んだ「5年後」に離婚…「マイホームは手放さない」と決めた夫婦に起こった、まさかの「恐ろしすぎる悲劇」』よりつづく。 住宅ローンの支払い義務が全てある人物に… この困難な現実に直面しながらも、成美は新たな解決策を模索し始めていました。 不安を抱えながら和也の弁護士に直接会いに行ったところ、さらなる問題
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか? 張り紙が増えると事故も増える理由とは? 飲み残しを放置する夫は経営が下手? 発売たちまち4刷の話題書『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。 温情の海:価値創造で幸せな家庭を作る思考法 本当は、親子関係においても経営をおこなうべきだ。 具体的には、「A:親が子の生き方を決めつけてしまう」「B:親が子の生き方を決めつけない」という対立の究極の目的が「C:子供に幸せになって欲しい」というものだとすれば、AとBがそれぞれCにどう寄与できるかを考えてみるべきである。 すると、たとえばAによって「取り返しのつかない失敗をさせない」、Bによって「自由に伸び伸びと育ってもらう」という寄与が、それぞれありうると気付くかもしれない。 その後は、「取り返しのつかない失敗
親から虐待を受けた子供たちは、やっとの思いで自立できたとしても、心身の傷が完治ることは極めてまれだ。成人後も当時がフラッシュバックし、仕事や家事、人間関係に支障をきたすことがあっても、周囲にそれを受け止めてもらえず、また当人も過去をカミングアウトできないーー。いわゆる「虐待サバイバー」の苦しみは、どうしても社会の中で不可視化されがちだ。虐待サバイバーで、現在は一般社団法人Onaraを立ち上げ同じ境遇の人々の支援にあたる丘咲つぐみさん(48歳、女性)に、自分の置かれていた壮絶な境遇、今の社会に求められているものについて聞いた。 母が息子に暴力を 自分から別れを切り出し、シングルマザーとなった丘咲さんは27歳になり、再び実家に戻る。親との同居が再開して複雑性PTSDに苦しむなか、ほどなくして衝撃的な光景に出くわす。丘咲さんの母が、息子に対して暴力を振るっていたのだ。 「ことあるごとに母は、『精
親から虐待を受けた子供たちは、やっとの思いで自立できたとしても、心身の傷が完治ることは極めてまれだ。成人後も当時がフラッシュバックし、仕事や家事、人間関係に支障をきたすことがあっても、周囲にそれを受け止めてもらえず、また当人も過去をカミングアウトできないーー。いわゆる「虐待サバイバー」の苦しみは、どうしても社会の中で不可視化されがちだ。虐待サバイバーで、現在は一般社団法人『Onara』を立ち上げ同じ境遇の人々の支援にあたる丘咲つぐみさん(48歳、女性)に、自分の置かれていた壮絶な境遇、今の社会に求められているものについて聞いた。 「お前はすごく醜い、うちの子なのか」 丘咲さんは、母だけでなく、父からも暴言を吐かれるなどの虐待を受けていた。特に中学校に進学して以降、虐待はエスカレートしていった。 「もともと父は、私に対してだけでなく、家族全員に対して常に横暴な人でした。自分がテレビを見ている
両親からの暴力やネグレクトによる子供の虐待が、年々増加している。こども家庭庁の発表では、2022年度に全国の児童相談所に寄せられた相談件数は、過去最多の21万9170件を数えた。この報告件数は32年連続で膨らんでおり、数字だけ見れば家庭内をめぐるトラブルは増加の一途を辿っている。 こうした幼少期に抑圧された人々が、そろえて口にするのが「虐待から解放された成人以降が(も)つらい」という現実だ。その背景には、虐待によって発症した精神障害が大きく関係している。PTSD・パニック障害・摂食障害・うつ・対人恐怖症など、病名を挙げればキリがないほど虐待の後遺症は複雑で、それらの根本要因や治療法も特定しづらい。 そのうえ上記の精神疾患は、虐待経験のないマジョリティーには理解されづらい。「虐待の記憶がフラッシュバックしてパニックになる」「虐待されたトラウマで人とうまく喋れない」といった当事者の苦悩をよく耳
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