「双方」から手数料をもらえるのは儲かるが…… 「代表取締役平社員」(Idea life books刊)という私の著書のタイトルは、先進的なヘッドハンティング企業の代表として活躍している縄文アソシエイツ創業者の古田英明氏がよく使われていた言葉だ。 私もこの言葉に深い感銘を受け、御本人の許可をいただいてタイトルにするとともに、巻末の対談特集のトップにもご登場いただいた。 当時、この本のことを経営者仲間に話すと「おいおい、俺のことか?」という反応が大半であった。要するに、「社長なのに平社員のような雑用もしなければいけない」自分たちのことを揶揄されていると思われたのだ。 もちろん、それは全く逆である。この言葉が意味するのは「平社員であるけれども社長のように大局的な視点を持って働く」意欲の高い優秀な社員を意味するのであり、古田氏が求める人材もそのような人々だと思う。 その古田氏と色々な分野のお話をさ
![いよいよ日本から「仲介業者」たちが消えてなくなるかもしれない…!(大原 浩) @moneygendai](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b75a31e96143c07467b3aa6e206095e253e8faa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Fc%2F1200m%2Fimg_ac3366162001ba8a845e34fbf646430143535.jpg)