自民党役員会に臨む二階俊博幹事長(左から3人目)と菅義偉首相(同4人目)=18日午後、国会内(佐藤徳昭撮影) 自民党の二階俊博幹事長は18日の党役員会で、菅義偉(すが・よしひで)首相が同日行った施政方針演説について「新型コロナウイルス収束への力強い決意と、その先の社会の変化を見据える堂々たるものだったと高く評価している」と述べた。 【表】コロナ感染、47都道府県“危険度リスト” また、20日に予定される衆院本会議で首相に対する代表質問に自身が立つと説明した上で「安心と希望を訴える首相の発言の趣旨が、より多くの皆さんに理解いただけるように質問ができればいいと思っている」と語った。