大阪にある摂津市民図書館では、子どもたちに大人気の企画がありました。 それが「ぬいぐるみのおとまり会」。 これらは図書館で用意しているぬいぐるみではなく、子どもたちが持っているぬいぐるみたちが図書館におとまりしにきているというのです。 いったいどういうことなのでしょうか? 週末こどもたちが続々と図書館に集まってきます。その手にはお気に入りのぬいぐるみが。 絵本の読み聞かせをぬいぐるみと一緒に楽しんだ後、子どもたちはぬいぐるみだけを置いて帰っていきます。 「ぬいぐるみのおとまり会」スタートです。 午後6時、図書館が閉まります。 すると、ぬいぐるみたちが、本の貸出係をしたり、本の検索をしたり、読み聞かせをしたりしています。 その後、疲れてしまったのか就寝しました。 図書館の担当者の方が、ぬいぐるみが図書館でどう過ごしたのか写真を撮って、子どもたち一人一人にアルバムを作ります。 ぬいぐるみが読ん