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2014年5月2日のブックマーク (3件)

  • 精神科受診と生命保険の残念な関係 西川公平 : シェアーズカフェ・オンライン

    うーん、こまった。前から調子悪いと思っていたけど、もう我慢できない。 いよいよ精神科/心療内科へ行こう・・・・とその前に。 生命保険には入ってますか? もし入っていないと、入るのはかなり厳しくなりますよ。 もしあなたが眠れないなあ、と思った時があり、かかりつけの内科で睡眠導入剤をもらっていたとしましょう。その内科のカルテに「不眠症」と記載が為されていることがあります。生命保険に入るときに、そのことについて伝えていなければ、告知義務違反の出来上がりです。逆に告知すると、生命保険に加入することが出来ません。 うつを始めとする精神疾患は、交通事故や盲腸と同じく、特に自分に過失がなくても降り掛かってくる災難です。 実際の所、生命保険は割のいいギャンブルか怪しいですから、入らなくてもいいやという人も多いでしょうが、大きなローンを組む際に必要となる団信(団体信用生命保険)、あれも生命保険の一

    精神科受診と生命保険の残念な関係 西川公平 : シェアーズカフェ・オンライン
  • 『虚数』はスゴ本

    「ないもの」によって今・ここ・わたしを、新ためて知る。とりうる未来を仮定して、そのの「まえがき」を集めたものが書になる。新刊のフィクション漁るより、40年前のメタフィクションで、「新しい目」を持つ。「発見の旅とは、新しい景色を探すことではなく、 新しい目を持つことなのだ」は、読書の遍歴でも正しい。 だから、『虚数』を「ないもの」というよりも、むしろ「今はないもの」と捉えなおすことで、より今・ここ・わたしをメタ的に説明する試みになっている。同様に、虚数 i を虚構(invention)ではなく、むしろ想像の(imaginary)数とすることで、実数では説明できない世界をメタ的に捉えなおすことに似ている。しかも、スタニスワフ・レムの描いた世界線は今・ここと重なっており、目眩しながら焦点あわせながら読むのが愉しい。 たとえば、レントゲンのポルノグラフィー『ネクロビア』。セックスする人々の姿を

    『虚数』はスゴ本
  • 井庭崇のConcept Walk | いよいよ、僕らの新しい本『社会システム理論』が書店に並び始めます!

    いよいよ、僕らの新しいが書店に並び始めます! 『社会システム理論:不透明な社会を捉える知の技法 (リアリティ・プラス)』 井庭崇 編著, 宮台真司, 熊坂賢次, 公文俊平, 慶應義塾大学出版会, 2011年11月 このは、「現代社会を捉え、変化を起こす」ための考え方と方法について、上の世代の社会学者、宮台真司さん、熊坂賢次さん、公文俊平さんとともに語り合ったです。対談がベースになっているので、かなり読みやすく、かつ刺激的な内容になっていると思います。ぜひ、書店等で見てみてください! 実は、こののタイトルにある「リアリティ・プラス」(Reality+)というのは、僕がこのから始める対談シリーズの名前です。いまのリアリティに何らかのプラスをするという意味で、ロゴも自分でデザインしました(装丁に描かれているシンプルなロゴです)。 シリーズ第一弾のテーマは、「社会システム理論」です。ニ

    井庭崇のConcept Walk | いよいよ、僕らの新しい本『社会システム理論』が書店に並び始めます!