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  • 理学療法の評価と治療 筋の促通と抑制2

    2013/11/26 Tue. 21:11 [edit] 筋は末梢から中枢にさすると筋出力が向上しやすく、 中枢から末梢にさすると筋出力は低下しやすい。 健常者でも筋出力が低下しやすい筋はある。 調子の良いときは問題ないのだが、 体調の悪いときや精神的なストレスを受けると 筋出力が低下しやすい筋がある。 ふくらはぎが張りやすい人は 前脛骨筋の筋出力が低下しやすいが、 これは相反抑制の関係での1a抑制によるものと考えられる。 前脛骨筋の筋出力が減少しているため、 腓腹筋の筋出力が過剰になっているのである。 この場合、一般的には症状の出現している 腓腹筋の緊張を減少させるようなアプローチを行うが、 効果が思わしくない場合も多い。 それは腓腹筋の緊張を減少させても、 前脛骨筋の筋出力は低下したままであるため、 1a抑制のバランスは変化しない。 緊張した筋のアプローチのみでなく、 大切なのは筋出力

    理学療法の評価と治療 筋の促通と抑制2
  • 理学療法の評価と治療 関節モビライゼーションの使い分け

    2011/09/20 Tue. 00:00 [edit] 関節モビライゼーションは理学療法の1分野である 徒手療法(Orthopedic Manual Therapy:OMT)の ひとつである。 関節機能異常による痛みや不快感、可動域制限を 改善するための選択肢の一つとして用いられる。 関節包内運動の制限がこれらの症状の原因と考え、 関節副運動(accessory movement)、 関節の遊び(joint play)を改善する。 世界理学療法士連盟(WCPT)の傘下組織である 国際整形徒手療法連盟(IFOMT)の教育認証基準を満たす NS:Nordic System=Kaltenborn-Evjenth-Conceptと Australian Approach=Maitland Conceptの 2つが世界的にも有名である。 また近年では自動運動とともに関節包内運動を行なう Mulli

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