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改革と仕事に関するswimlibrarianのブックマーク (2)

  • スーパー官僚が語る、管理職の3つの心得

    ※前編:「机を蹴飛ばされても前に進む『異色の官僚』」はこちら 当初、厚生省との交渉は惨憺たるもの 三宅:江崎さんは、みんなが絶対に無理と言っていた改革を次々と成し遂げてきました。そして今、取り組んでいるのが、再生医療の制度整備ですね。 江崎:はい。再生医療はヒトの細胞や組織を用いた治療法です。京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞されたように、日でもトップレベルの研究が行われており、社会的な期待も高いのですが、実用面では欧米にかなり後れを取っています。 というのも、現在、再生医療は薬事法で規制されていますが、薬事法はもともと薬や医療機器を対象にした法律ですので、生きている細胞や組織を使って治療する再生医療には合わない部分が多いのです。 三宅:ヒトの細胞は薬でも医療機器でもないのに、従来の法律に無理に当てはめようとすると、どんな問題が起きるのですか? 江崎:まず、「薬」であれ「医療機器」

    スーパー官僚が語る、管理職の3つの心得
  • 机を蹴飛ばされても前に進む「異色の官僚」

    なぜ理系から、国際関係専攻に移ったのか 三宅:今日は私の経産省時代の先輩でもある江崎さんに、話を聞きたいと思います。最初に、江崎さんはもともと理系のバックグラウンドですが、ユニークな発想の原点を知るために、生い立ちも含め、なぜ経産省(当時の通産省)を志したのか、というところから教えてください。 江崎:正直なところ、初めは通産省に入ろうとは考えていませんでした。通産省は日の官庁でありながら、自らMITI(ミティー)などと名乗り、おしゃれで少し気取った役所というイメージがありましたので、田舎者の自分にはまったく合わないと思っていました(笑)。 三宅:そんなに田舎の出身なのですか? 江崎:私は、岐阜県の山合いの古い家に生まれ、「お前は長男だから家を離れてはいけない」と言われて育ちました(笑)。無医村だったこともあり、子供心に野口英世やシュバイツァーにあこがれ、将来は医者になって困っている人を助

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