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ブックマーク / heapsmag.com (4)

  • 「彼がいなかったらいまの僕も電気グルーヴもなかった」石野卓球と"あの音楽密輸人"、20年越しの特別対談 | HEAPS

    冷戦時代の東ドイツに禁じられたロックを密輸。東ベルリンの教会で極秘違法パンクライブ。東の無名バンドを英人気音楽番組に出演。音楽へのひたむきな愛だけをガソリンに、戦後の倦怠感ただよう灰色街・マンチェスターから、変人奇人であふれる自由な“陸の孤島”・ベルリンにひとり漂着、あれよあれよという間に地元音楽シーンの顔役になってしまった男といえば、我らが(?)マーク・リーダーである。 その偉業ぶりはすでに誌連載で腹一杯に伝えたところだったが、我々の知らないところでもう一つ、音楽史における“貢献”をもたらしていた。それも我々がよく知る、あの日のミュージックアイコンと。 電気グルーヴを“DENKI GROOVE”に、石野卓球を“Takkyu Ishino”に 「Mark Reeder、もしも彼がいなかったら今の僕も電気グルーヴも、ひいてはNew Order のBlueMondayも生まれていなかった!

    「彼がいなかったらいまの僕も電気グルーヴもなかった」石野卓球と"あの音楽密輸人"、20年越しの特別対談 | HEAPS
  • インクが一滴もいらないプリンター「インクレス」。特別紙もいらず、モノクロでの印刷は無制限に可能 | HEAPS

    「『インクレス』は、プリンター界における“フィルムカメラからデジタルカメラへの移行”のようなものです」 1950年代から格的な開発がはじまったといわれているインクジェットプリンターは、書物や文書を一文字一文字書き起こしし、活版印刷とは比べ物にならない速さで複製する現代の優れた発明品だ。3Dプリンターデスクまで書類を届けてくれるロボットプリンターまで登場するなど、昨今はプリンター発展期ともいえる。オフィス・工場・家庭で誰もが触れる身近なロボットのプリンターだが、彼につきまとう“めんどう”といえば、「インクカートリッジの購入・交換」だろう。カラーで何百枚も刷れば、またか…「カートリッジ交換サイン」。オンラインで一番安いカートリッジを探し、届いたらプリンターをガバッと開けての交換作業が待っている。 そんなプリンターのめんどうをオランダの大学院生チーム「Tocano(トカノ)」が解決してくれる

    インクが一滴もいらないプリンター「インクレス」。特別紙もいらず、モノクロでの印刷は無制限に可能 | HEAPS
  • 「直せないギターはない」。ギターで食えるようになった、とあるギタリストの三十路の決断。 | HEAPS

    ニューヨークのミュージシャンたちはこう口を揃える。「ギターの不調は、アイツに相談すれば間違いない」。 「King of Guitar Repairs(キング・オブ・ギター・リペアーズ)」と評判の噂のギターリペアマンの名は、Farhad Soheili(ファルハード・ソヘイリ)。 ブルックリンの北端グリーンポイント地区にある彼の自宅兼作業スペースを訪ねてみると、この日も彼はエレクトリックギターと向き合っていた。「作業部屋」こと、糸のこや工具たちが雑多に並ぶ10畳ほどの部屋は、まるで図工室のよう。ここで、一週間に25から多いときには40ものギターの不調を直す。 「直せないギターはない」。SUB POP(サブ・ポップ。*米国のインディペンデント・レコード・レーベル)のキャップをかぶった彼は「キング」の名にふさわしい職人魂を持ったリペアマンである。 30歳、ミュージシャンの苦悩。 もともとは、

    「直せないギターはない」。ギターで食えるようになった、とあるギタリストの三十路の決断。 | HEAPS
  • 一目見たら忘れない。バンド名タイトル入れず“レコードを買わせた”デザイン集団・ヒプノシス、いま生き残りメンバーが明かす制作バナシ|HEAPS Magazine

    「ジャケ買い」。それは文字通り、レコードのジャケットデザインに一目惚れし、視聴という過程をすっ飛ばして「これは買わずにいられない」などと取り憑かれたようにお会計してしまうこと。つまり、見てくれの誘惑である(なので、結構な確率で失敗したりもする)。 最近は専らデジタルダウンロードやストリーミング配信の時代になってしまったが、ひと昔前、音楽狂たちはレコード屋に通いつめ、アルバムを掘り出してはジャケ買いした。「ピンク・フロイドのプリズム」に「レッド・ツェッペリンの裸の子どもたち」を。先に言ってしまうと、このジャケ買いは“正解”だ。なぜなら、それらは“彼ら”のデザインだから。 ロック全盛期に現れた「レコードジャケット職人」 「ぼくらのアルバムデザインがこんなにもアイコニックになるなんて、当時はまったく思わなかった。ただ普通と違うことをしているとは知っていたけど」 電話口から上品なイギリス訛りが漏れ

    一目見たら忘れない。バンド名タイトル入れず“レコードを買わせた”デザイン集団・ヒプノシス、いま生き残りメンバーが明かす制作バナシ|HEAPS Magazine
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