UNIX から Mac OS X に生活環境を移したときに一番戸惑った点はキーボード操作でした。 他にも、「UNIX で出来ていたコレをするにはどうすれば良いのだろう?」と感じたことも少なくなかったですので、 それらの情報をまとめています。 この文章が Mac OS X での快適な生活の礎になれば幸いです。 Tiger 編はコチラ
Mac OS Xにはじめて触ったUNIX使いが戸惑う要素として、先進的なアカウント管理機構OpenDirectoryがある。今回はその仕組みを解き明かしていく。 UNIX系OSのアカウント管理とMac OS X 古くより、UNIXのユーザー、グループのアカウント管理には/etc/passwd、/etc/groupといったテキストファイルが用いられてきた。名称やID番号、パスワードなどを「:」で区切った1行が1つのアカウントを示し、いずれもエディタで手軽に編集できる単純なテキストファイルとなっている。この仕組みは*BSDでもSolarisでもLinuxでもいまなお現役であり、これらファイルを直接編集したことのある方も多いだろう。 しかしMac OS Xでは、起動直後や特別な設定を行った場合などごく限られた例外を除いては、こうしたテキストファイルは使われていない。OpenLDAP*ベースあるい
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