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人生といい話に関するswmpd056のブックマーク (2)

  • 結婚

    生まれてこのかた一度も「モテ」というのを経験した事もなく、告られたことも告ったこともなく、顔と性格を客観的に吟味していった結果、そういういわゆる「女としての幸せ」は無理と高校生の頃思い定めて大学に行って技術職の資格を取った。 そこそこ忙しく働いて収入も人並みに得て、両親や弟との関係も良好、ワンコもかわいいし実家近くでの一人暮らしも満喫、女友達と遊びも楽しく、割と充実して生活していたつもりだったが、40歳を目の前にしてなぜか寂寥感を覚えた。その間、年齢=彼氏いない暦、典型的な喪女であった。 大台寸前にして一度そういう活動をやってみるぞと周囲に宣言した半年後ぐらいに「婚活」という言葉がブレイク。 この言葉は救いだったね、自分にとって。 自分のやっていることに名称がついた事で、人にぐっと言いやすくなったし、何より自分の立ち位置がはっきりわかった。 そもそも宣言はしてみたものの、気でうまくいくと

    結婚
    swmpd056
    swmpd056 2009/10/06
    おめでとー
  • 夢をあきらめないということ

    サッカー仕事にしてやると思ったのは、 たしか大学一年生の時だった。 すぐさまサッカーサイトを立ち上げ、 それがNumberや各種雑誌に取り上げられて、 俺の勘違いは始まった。 おれ、イケんじゃね? Numberに載ったことが影響してか、 ただのサッカー好きな大学生に、 サッカーの原稿を書いてくれと仕事がきた。 翌シーズンのリーガについて、というもので、 必死になって書いた。 書店に並んだとそこに書かれた自分の名前、 手にした大金を見て思った。 おれ、サッカーで飯っていけんじゃね? 無理だった。新卒で入社したのは、 サッカーには全く関係のない出版社だった。 しかし、ここで編集スキルを身につければ 憧れのサカマガに行けると思っていた。 無理だった。配属されたのは営業部で、 それから四年もの間、全国を飛び回る営業マンをやった。 奇跡的な能無し部長が中途で入ってきた時、 退社を決意して、部長

    夢をあきらめないということ
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