コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
自分が25歳になった今、ふと思い出す男性のことを書いてみようと思う。 それは十年ほど前にさかのぼる。 まだダイヤルアップやISDNの絶頂期。 そのころ私は16歳で、中高一貫の女子高に通っていた。 私は、同じクラスの友人に誘われて、複数人でエヴァンゲリオンチャットに入り浸っていた。 そこは勿論、オタクの男性が大勢たむろしているチャットだった。 友人はそこで、まるでお姫様のような扱いを受けていた。 生来のぶりっこ気質もあったが、持っているピンク一色のサイトに、物凄く可愛くとれた自分の写真を掲載し、その一方、一緒に入り浸っている同級生の変に撮れた顔の写真を掲載することにより、彼女は唯一無二の存在として、そこに君臨することに成功していたのだった。 沢山の男性たちが、彼女の気を引こうと必死だった。 ひとたびチャットに彼女が現れると、男性たちはみなこぞって互いをけん制し合い、いかに自分のみが彼女を好き
社会人になって越してきた郊外の今住んでいる住宅街は、 建売を売るがために作ったスーパー以外、何もない。 コンビニは隣の駅までないし、 二、三件あった小売店は、その建売の為にできたたった一軒の小さなスーパーに既に潰されて 引っ越すと同時位に次々に閉店した。 そんな郊外に住む人間は食う物も着る物も、みんな車で隣町まで車で買いに出かけるから 建売の為に作られたスーパーも、 2,3年もしないうちに品薄になり、品の質も悪くなった。 保育園から中学校までそろってるのに、 休みの日は公園で子供の声も聞こえない。 本当に、ただ寝るだけの街。 家は狭くても政令指定都市住まいだった自分には愕然とするほどつまらない街だった。 ところが、ある年、自称日曜大工が得意な家のおじさんが、突然変な看板を出した。 夜になると、綺麗に光って、その変な看板がクリスマス向けのイルミネーションだとわかった。 正直、昼間に見ても、夜
http://anond.hatelabo.jp/20081205004633 これを読んで、大学時代のサークル仲間を思い出したので書く。A子とする。 私もA子も地方都市大学のサークルで仲間。 A子は大学時代、もてていた。芸能人になるような美人ではないが、サークル内の男子はみんな A子にすかれるべく一生懸命だったし、彼女はそれを気づかぬふりをしていた。 A子は、だいたい3ヶ月から半年ペースで、サークル内外で彼氏をくるくると切り替えていた。 もちろん、必ずつきあうのは彼女持ちの男子。サークル内で昼ドラが見れる、というくらいの惨劇がよく起きていた。 卒業後、34歳になるまでA子と連絡を取り合うことはなかったのだけど、mixi のコミュで再会。 相談がある、というので、私が実家に帰った際に会って飲むことに。 お互いの近況を言い合う。 私:27で結婚、29で出産、仕事は東京で企画の仕事。夫はIT系
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