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ブックマーク / yoghurt.hatenadiary.com (6)

  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破をみたZE! - 未来の蛮族

    誰もがそうであるように、僕もまた、新劇場版におけるシンジさん*1の活躍を心から嬉しく思っている。第三新東京市を駆けるシンジさん。両手を貫かれても、挫けないシンジさん。カッコよすぎるぜ……。終盤、シンジさんが綾波に手を差し出したとき、僕は既にシンジさんの格好よさに震えていたし、綾波のあの言葉を、ほぼノータイムで否定するにいたっては、僕はもうほとんど失禁しそうになってしまった。 もちろん、シンジさんだけでなく、綾波やアスカがみせた振る舞いもまた、賞賛に値するものだった。アスカの平手打ちを防いで見せた綾波の強さ。アスカもまた、受け止められたその手から、綾波の気持ちを感じとれるだけのしなやかさを身に付けていた。これらはほんとうにすばらしいことだ。僕は、彼らの生命が美しく蘇ってゆくのをみて、ほんとうにうれしくてしょうがなかった。 しかし、 僕にはひとつだけ心配がある。それは、旧作の彼らを新劇場版の彼

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破をみたZE! - 未来の蛮族
  • 今年の文学フリマはスゴいぜ!こっそりおれも書いてるぜ!! - 未来の蛮族

    ここのところ、大物はてなダイアラーの文学フリマ参戦のニュースが相次いでいますが、実は僕もこっそりパーティーに紛れ込んでいます。今回、ヨグ原ヨグ太郎は、UMA-SHIKAという雑誌で小説を書きました。ちなみにこの雑誌、UMA-SHIKAは、ムチャクチャ面白いですよ。これは、自分が参加しているから言うのではなくて、ほんとうにそうなのです。こんなヤバい代物、今まで読んだことねえヨ……!そんな驚きを与えてくれる作品が幾つも幾つも収められているのです。 《小説》存在しない三つの故郷についてのメモワール(id:Geheimagent) 《小説》デストルクティオン(id:Dirk_Diggler) 《小説》あっちゃんの東京暴動(id:yoghurt) 《小説》マリンパレス(id:acidtank) 《まんが》かえってきた小鳥 おそろいのポシェット(id:ayakomiyamoto) 《小説》FIVE(i

    今年の文学フリマはスゴいぜ!こっそりおれも書いてるぜ!! - 未来の蛮族
  • 500万画素の日常  - 未来の蛮族

    500万画素の日常  - 未来の蛮族
  • 疾風の如く、女を語れ! 第一章 川本真琴 - 未来の蛮族

    真琴。今となっては、ずいぶんと古い名前に感じられるかもしれない。 映像は、彼女のデビュー曲、愛の才能*1。当時13歳だった僕は、この曲の歌い出し、しょっぱなのワンフレーズだけで、一瞬のうちに恋に落ちてしまった。 「成長しない」って約束じゃん 僕の衝撃を想像頂けるだろうか。なにしろ僕は13歳だったのである。右も左もわからぬ年齢だ。右も左もわからぬままに右頬を張り飛ばされて、僕は頼まれもしないのに左頬を差し出した。繰り返すが僕は13歳だったのだ。成長痛で夜も眠れない僕に、「成長しない」という「約束」が唐突に突きつけられたのだ。随分、一方的な約束もあったものだが、心を奪われた僕は従わざるをえない。それほどにこの約束は魅力的だった。川真琴……蛙みたいな顔しているくせに、どうしてこんなにエロティックな約束を突きつけることができるのか? 成長、の「せい」、その息遣いに含まれた圧倒的なまでのエロさ

    疾風の如く、女を語れ! 第一章 川本真琴 - 未来の蛮族
  • ぜんぶ、KOFのせい - 未来の蛮族

    なぜ、オタクはダサいのか とかく馬鹿にされがちなオタクファッション*1。しかし、考えてみればおかしな話で、アニメやゲームを好むということと、服装が冴えないということには、来何の関係性もない。むしろ、アニメにせよゲームにせよ、非常に視覚的な趣味であって、美的感覚を養う上でよい働きをすることだって期待できるはずだ。にもかかわらず、「オタク」と「ダサい」という二語はまるで赤壁における連環の如くに固く結び付けられている。桃屋といえば、三木のり平。青雲といえば、君がみた光*2。そして、オタクといえばダサい。このような状況を生み出した大犯罪人を僕は知る。 SNK。そして、KOFである。 KOFが犯した罪 念のために、説明しておくと、SNKとは企業の名称である。かつては「餓狼伝説」「龍虎の拳」といった対戦格闘ゲームで一世を風靡していた。KOFとは、King Of Fightersの略称であって、上記

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  • 良きブロガーは選択、そして集中します - 飲めヨーグルト

    これ、どういうことかって言うと、良きブロガーって、たいてい何かしら軸を持っている、ってことなんだよね。軸となるものは人それぞれで、それは映画であったり、音楽であったり、小説であったりするんだけど、もちろん、それはもっとくだらないものであっても構わない。 例えば、それが都合の良いライフハックや、誇大妄想気味な自己啓発だったとしても、場合によっては立派な駆動軸となりうるね。何にせよ、このブログは何々について書いてます、と一言で説明できるような看板を持っていることが重要なのよ。 まあ、例えば、事に行くんでも、和・洋・中ありますみたいなところは何となく敬遠してしまうみたいなこと、あるよね。あと、無国籍亜細亜料理とか、ね。そんな漠然としたことを言われるよりも、タイ料理やってます、って言ってくれたほうがはるかに美味そうに思えるし、タイ料理ってもウチは南部の料理だけで北の料理はできないよって言われると

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