中国、議会への関心向上を狙い議員ブログを開設 2006年3月14日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年03月14日 北京発――中国政府は、表看板の議会と国政の諮問機関に対する国民の関心を高めようと、議会の開催に合わせて、両機関の所属メンバーによるブログを立ち上げた。 中国語で「博客」(ボークー)と呼ばれるブログは、厳しい検閲規制にもかかわらず若者の間で人気だ。 全国人民代表大会(全人代)の代表[国会議員に相当]である周洪宇氏はある投稿に、立法府に仕えることは「自分の責務を果たし、より優れた代表になる」ための方法だと書いている。 「ブログを通じて人民の心情を傾聴し、人民の意志を収集し、人民の生活に感応できればと希望する」と、周氏は書いている。周氏は湖南省南部の代表で、教育改革を提唱している。 『強国博客』は、中国共産党の新聞『人民日報』が運営するブログだ。人民日報が配布
人間の直感を高めるコンピューター技術『直感エンジン』 2006年3月15日 コメント: トラックバック (0) Quinn Norton 2006年03月15日 サンディエゴ発――人間とコンピューター間のやりとりには、矛盾が存在する。コンピューターは大量の数字を、偏見を交えずに迅速に処理できるが、人の顔や木、子犬を認識させるようプログラミングするのは非常に難しい。さらには美しいのか、清楚なのか、かわいらしいのかを判断させるのは不可能だ。 一方の人間は、パターンを認識するのが得意だ。生まれたばかりの赤ん坊であっても人間の顔を好む傾向を示すことから、パターン認識はわれわれ人間に深く根づいた先天的な特質であることがわかる。 現在、研究者たちは、コンピューターと人間がそれぞれに持つ相補的な技能を結合させる、一連のツールの開発を進めている。ソフトウェアを使って人間の直覚力を高め、より正確にするという
因果関係のショートサーキット 残虐ゲームがニート生む 奥田会長が苦言 日本経団連の奥田会長は8日の記者会見で、残虐シーンが含まれるゲームソフトが原因で社会に適応できない若者が増え「ニート」増大の一つの要因になっていると指摘。 チェック体制の確立に向け検討を始めたことを明らかにした。 残虐ゲーム→犯罪増加という発想ならまだ分かるが、 残虐ゲーム→ニート増加って…しかも経団連会長! いよいよ叩ければなんでもいいという風になってきた。 ここで注意したいのは、私の批判の要点は、単体の 残虐ゲームの是非とかニートの是非とかではなくて、 その論理的な道筋のおかしさにある。スクリプトのように、 部分的なキーワードに反応して拒否しているわけではない。 例えば、どんな良質のゲームでも、やり過ぎると 目が悪くなるのは経験的ではあるが事実なので、 何時間やると〜というようなデータは、ゲーマーに とっても有益な情
「市民記者」によるネット新聞がここ最近、脚光を浴びている。新聞社などの報道機関に所属する職業記者と異なり、広く一般から募った記者が執筆した記事を掲載するスタイルが特徴で、「JANJAN」や「livedoor PJニュース」などが存在感を高めており、韓国の市民記者新聞「Ohmynews」も日本進出を決めた。 一方で、簡単に記事を公開できるブログの普及が進み、国内最大規模の匿名掲示板「2ちゃんねる」(2ch)も健在だ。あえて「市民記者」をうたわなくても、誰でも手軽に情報発信する環境は整った。実際にブログを活用して活動するジャーナリストも登場してきている(関連記事参照)。 ブログ時代の「市民メディア」の役割とは――このほど都内で開かれたJANJAN市民記者交流会で、編集委員や市民記者が議論を交わした。ひろゆき氏こと2ちゃんねる管理人・西村博之さんも遅れて参加。「市民記者は構造的にマスコミに勝てな
以前、ネオテニーの伊藤穣一氏だったと思うが、世界中のティーンが「つねに友達とつながっている感覚」を保つために様々なデジタルツールを使っているのだという話をしていた。それが日本だと携帯だしアメリカだとインスタントメッセンジャーになる。一時期、ネットの普及で人とコミュニケーションを取らない人たちが増えるというような懸念があったようだが、実際にはネットでコミュニケーションをますます取っているという状況が明らかになりつつある気がする。メールは当たり前だが、インスタントメッセンジャーやブログ、ソーシャルネットワークを使って我々は今いろいろなレベルでコミュニケーションを行っている。その中で体験するのは間違いなく「つねに友達あるいは知人とつながっている感覚」で、携帯を忘れたり、ネットがつながらない環境があるとものすごく不安になる。この調査を見ていると間違いなく、そういう感覚の人たちは世界中で増えているよ
リヴァイアさん、日々のわざ: 森昭雄氏の世田谷区講演リポート http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/03/45_7a23.html リヴァイアさん、日々のわざ: 「あなたの方がおかしい」と森昭雄氏に言われるの巻(世田谷区のゲーム脳講演リポートその2) http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/03/2_5534.html リヴァイアさん、日々のわざ: 「わたしも検索をしていただきたい」と主催者は言った(世田谷区のゲーム脳講演リポート3) http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/03/post_2721.html リヴァイアさん、日々のわざ: 世田谷区の「ゲーム脳」講演に出席された方へ http://ttchopper.blog.o
ゲーム脳講演会関連記事のまとめ(id:akiyan さん) 森昭雄氏がここまで行動する動機が何なのか見極めたい。単純に金銭面での報酬がすごいからかな? そういう発想は、森さんが「批判者はゲーム業界から金を貰ってる」というのと同レベル。狂人は自分が狂っているとは気付かない、という俗説がありますが、ひとつの考え方に固執する人は、他の考え方を理解できない、ということ。 私の推測を端的に記せば、森さんは「子どもたちがおかしくなっている」と思い込んでいる。だから犯人探しをした。そして森さんにはその面白さが理解できない「ゲーム」が目に留まった。「これだ!」と思って研究し、ゲーム脳理論を案出して自己暗示をかけた。そして社会の熱狂的な歓迎を受ける……。もうね、この洗脳は簡単には解けませんよ。 新興宗教の教祖様を詐欺師と決め付ける人が世の中にはしばしばいるのだけれども、私の狭い経験から書けば、教祖様の少なか
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年03月07日 スモールワールド・ネットワークとWebマーケティング マーケティングユニット 棚橋 1960年代、アメリカの心理学者、スタンレー・ミルグラムは、人々をコミュニティに結びつける複雑な人間関係の構図を捉えようと、ある実験を行いました。遠方の知人宛の手紙を無作為に抽出した見ず知らずの人に送ったのです。 送った手紙の大半がちゃんと知人の元に届いたそうです。しかも、驚くほどの速さで。 ほとんどの手紙は投函されてから6回前後で届きました。実験の舞台は何億人もの人が住むアメ
It’s official — advances in communications technology (email, cell phones, voicemail, telework, etc.) have made workers less productive. Rather than make our lives easier, technology is making our lives more complicated and more difficult. From a study by Day-Timers (via CNET): Unlike a decade ago, U.S. workers are bombarded with e-mail, computer messages, cell phone calls, voice mails and the lik
若者たちの「サイバーな秘密空間」が問題化(1) 2006年3月 1日 コメント: トラックバック (0) Kevin Poulsen 2006年03月01日 昨年の12月、いたずら好きの高校生が自宅のコンピューターを使い、ソーシャル・ネットワーキング・サイトの『マイスペース・コム』にアカウントを作成した。ただし、プロフィールには、自分が通う高校のエリック・トロシュ校長の名前と画像を使ったのだ。 ペンシルベニア州ハーミティッジのヒッコリー高校に通うこの生徒が校長に授けたプロフィールは、とても思いやりがあるとは言えない代物だった。「誕生日」の欄には「酔っていて思い出せない」と記入した。また、目や髪の色などの身体部位に関する項目にはただ「大きい」(big)とだけ書いた――これは校長の肥満ぶりを揶揄したもので、生徒は60あまりの質問項目のほとんどにこの言葉を織り込んでいる。煙草は吸いますか? 「大
投稿型インフルエンザ情報サイト、専門家からも高評価 2006年2月28日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年02月28日 ニューヨーク発――鳥インフルエンザに関する広範な情報や、ヒトのインフルエンザの世界的大流行の見通しについては、政府や医療団体が提供する公式なサイトをチェックすれば入手できる。だが、これらとは別に、1日に数千件ものアクセスを集めている情報源がある。 それが、『フルー・ウィキ』というウェブサイトだ。リスク・コミュニケーションを専門とするバージニア州在住のライター、メラニー・マットソン氏(52歳)が管理するこのサイトは、その一部が匿名の人々の投稿によって成り立っており、誰でも寄稿できる百科辞典サイト『ウィキペディア』と非常によく似ている。 インフルエンザについて、こういう情報源を頼りにしていいのだろうか? マットソン氏はこう語る。「私は現在、米国の最も優
Before you jump out of your seat to go visit a doctor, why not learn about the things around you house that can help even the simplest of medical ailments. Home remedies have become one of the more popular approaches to healing you illness. Because no one wants to spend the time or money to go to the doctor for a nose bleed, there has been a huge turn to the practice of homeopathy and home remedie
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