サーバサイドでXSLT変換を行う方法は、「XML文書をXSLTスタイルシートに動的にひも付ける(ASP.NET編)」でもご紹介したとおりです。XSLT変換をクライアントサイドからサーバサイドにゆだねることは、アプリケーションをクライアント環境の制約から解き放つと同時に、マルチデバイス環境でのコンテンツの切り替えや国際化(i18n)対応などの可能性を提供するものです。 サーバサイド技術は、Perlなどを使ったCGIに始まり、JSP/サーブレット、ASP(ASP.NET)、PHP、Cold Fusion、Ruby、Pythonなどなど乱立している状況ですが、本稿では関数主体の言語で、その手軽さからポストCGIとして、その勢力を広げつつあるPHPを採用することにします。 実行に際しては、サーバ側環境として最低限、Apache(Webサーバ)、PHP4.1.x以上(4.3.x推奨)の環境が必要であ
« ほっとけない | メイン | Ajaxslt実装3 » 2005年7月 9日 Ajaxslt実装2 今回は、もっと一般的な方法を紹介します。 今回は、XMLファイル以外に、XSLTファイルもあらかじめ用意しておき、 JavaScript内でXSLTをロードしてXMLをトランスフォーム(変換)します。 XMLは前回と同じものを使用します。 用意したXSLTはこんなかんじ。ファイル名は「sample002.xsl」とした。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <xsl:stylesheet xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform" version="1.0"> <xsl:variable name="key">ASP</xsl:variable> <xsl:output method
The Apache Xalan Projectは22日(米国時間)、Apache Xalan-C++の最新版となるApache Xalan-C++ version 1.10を公開した。Apache Xalan-C++ 1.10はApache License Version 2.0のもと公開されているオープンソースソフトウェアで、同プロジェクトから公開されている同様の成果物としてApache Xalan-Java Version 2.7.0がある。 Apache Xalan-C++ version 1.10はXML Path Language (XPath)やXSL Transformations (XSLT)のW3m勧告に忠実にのっとったライブラリ。実行するにはXerces-C++ version 2.7.0が必要になる。 Apache Xalan-C++ version 1.10におけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く