株式会社コプロシステム取締役 商品計画研究所所長。携帯電話キャリア、電機・食品・化粧品各メーカー、エンタメ系企業等のブランディング、商品開発に関するプロジェクトを多数手がける。Mac大好き。
ディーツー コミュニケーションズ(D2C)は1月、7月、10月にモバイル利用動向を調査、フィーチャーフォンユーザーとスマートフォンユーザーの1年を通じたプロフィールの変化をまとめたレポートを12月21日に発表した。レポートによれば、フィーチャーフォンユーザーの男女比はほぼ50%ずつで、1年を通してすべての年代で大きな変化は認められなかった。 スマートフォンユーザーでは、1月時点で男性67.1%、女性32.9%であったのに対し、10月時点で男性61.7%、女性38.3%となり、女性の比率が増加した。1月と10月を男女別年代別で比較すると、「男性40~49歳」が10.9%→13.8%、「女性20~29歳」が9.3%→13.9%、「女性30~39歳」が9.7%→11.2%で増加している。 ユーザーの職業別内訳を1月と10月で比較すると、フィーチャーフォンでは「専業主婦」の比率が20.2%→21.
サイバーエージェントは10月25日、同社の運営する「Ameba」の女性ブロガー5866人を対象に実施した、ソーシャルメディアのトラブルに関するアンケートの結果を発表した。 同調査は、9月15日~9月27日の期間に行われたもので、Amebaの女性利用者5866名が回答。回答者の世代別構成比は、10代が1%、20代が40%、30代が45%、40代が13%、50代が1%となっている。 「ソーシャルメディアは、何を使っていますか?」という質問(複数回答可 / Amebaは除外)では、mixiがもっとも多く4258人、続いてTwitter、mixiの順になっている。 「ソーシャルメディアは、何を使っていますか?」(複数回答可 / Amebaは除外) また、「ソーシャルメディアでの苦い経験はありますか?」との質問には、はいが22%、いいえが78%となり、女性の5人に1人は、ソーシャルメディアの利用でト
結婚披露宴に招待されて女性の頭を悩ませるのが、“着る服”だ。毎回新調するのはもったいない。といって“無難な1着”を買って何度も着回すのも冴えない。そこで最近人気を集めているのがレンタルドレス。不況を追い風に、ビデオカメラや高級ブランドバッグなど新種のレンタルサービスが登場するなか、パーティードレスも例外ではない。2009年頃から利用する女性が増え、レンタルならではの気軽さとおしゃれの冒険を楽しんでいる。プロのスタイリストが客一人ひとりに似合う色のドレスを選び、靴や小物までコーディネートする“提案型レンタルドレス”の人気店をのぞいてみた。 2009年中頃から利用客が増え始めた「レンタルドレス」 レンタルドレス店「ドレリッチ」は、雑誌や広告でモデル、タレントのスタイリングを手がけるスタイリスト綱島舞さん(29歳)が、東京・青山にあるマンションの一室に2010年5月オープンした店。ドアを開け、玄
どうしてオンナはカバンや袋物をいくつも買うのか。たしかに女性はお出かけに持ち歩くモノが多い。それにバッグはファッションの一部。だからタンスや押し入れに10個や20個はゆうに持っている。たいして出番のないバッグを、だ。すでに余っている。なのに、なぜ女性はテレビ通販で新しいバッグを見るとついつい買ってしまうのか? テレビを見るときは、そもそも説得されやすい状態にある 通販の売上は百貨店やコンビニを超え、右肩上がりで伸びている。のっけからちょっと硬い話で恐縮だが、通販で人に「買おう!」と踏み切らせる仕掛けについて、社会心理学博士の西田公昭氏は次の3つを挙げている。 (1)社会的証明:商品紹介の際に共感する拍手や歓声があがるなど、多くの人が認めるものなら買っても安心と思わせる (2)権威性:テレビというメディアそのもの。そしてタレントや識者の「使ってよかった」という体験談で権威の“後光”(英語のハ
不安を取り除くのではなく、「妊娠・出産に不安は当然」と受け入れる人が増えたことが、“マタ旅”人気につながっている側面も。 長時間同じ姿勢を強いられ、電車・バス・飛行機などの公共機関を使用する場合、もし体調を崩したとしてもすぐには降りられない。身体に無理がかかる行動は控えるのが、妊婦の常識だ。母体にもお腹の子どもにも高いリスクが及ぶ妊娠時の旅行はお勧めできないとされてきたのには、こうした理由がある。 そんな常識を覆すがごとく、ここ最近妊娠5ヵ月を過ぎて安定期に入った「妊婦向けの旅行プラン」が人気だという。それが“マタ旅”──マタニティー旅行である。 とある旅行代理店が企画・販売中の「マタ旅プラン」を例にとると、時間に追われて移動に無理がかからないようにスケジューリングされているのはもちろん、宿泊する部屋や食事も妊婦用にアレンジされている。身体のラインを見られたくない妊婦のために、浴場を時間帯
阪急百貨店(大阪市北区角田町)は10月13日、ビューティー情報サイト「@cosme(アットコスメ)」と共同で、「HANKYU BEAUTY PARTY supported by @cosme」を大阪新阪急ホテル(芝田1)で開催した。 @cosme主宰の山田メユミさん 同イベントは、@cosmeに広告出稿していた阪急百貨店が「一方的に宣伝するのではなく、ソーシャルメディアならではの企画を」と持ちかけ実現したもので、同サイト上で「どんな化粧品売り場が理想か」とアンケートを募ったところ、「より多くの商品を一度に試したい」との回答が多かったことから企画した。 会場には、約80ある同百貨店の化粧品売り場から16ブランドがブース出店。秋冬の新色やクリスマスコフレを展示し、販売員が説明しながら試用を勧めたり、サンプルを配布するブースを並べたほか、8ブランドがサンプルを提供した。当日は料理やアルコール類も
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
前回、地方都市のモバイルインフラ事情について取り上げたが、携帯電話の世界において、PCのインターネットの世界では取り上げられる機会の少ない要素として、もう1つ、携帯電話向けのWebサイトやコンテンツの世界が挙げられる。今回はそうした中から、若い女性から非常に高い支持を得ている、携帯電話専用のブログサービス(ケータイブログ)を取り上げてみたい。 利用者の大半が若い女性、首都圏より関西で人気のサービスも ケータイブログは、若い女性の間では人気、知名度共に高いサービスで、ファッション誌でその名が頻繁に取り上げられており、現在、人気ブロガーが誌面をにぎわしている。 しかし、若い女性向けのファッション誌や携帯サイト以外に情報が出回ることはほとんどなく、存在自体を知らないという人も少なくないのではないだろうか。 ケータイブログといっても、その中身は「Amebaブログ」「Livedoor Blog」とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く