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2010年6月23日のブックマーク (4件)

  • 設計におけるオブジェクトの責務分配に有効なものさし -凝集度と結合度- | オブジェクトの広場

    1. はじめに 皆さん、こんにちは。私はオージス総研でオブジェクト指向技術を用いたSI、コンサルティングを業務とする、プロの仕事を目指す、一介のUMLシルバーレベル1のプログラマ2です。ソフトウェア業界では、オブジェクト指向も、もはや普通の技術として認知されています。有名なマイクロソフトのVB、VC++をはじめ、現在使用している開発環境のほとんどは、すべてオブジェクト指向をサポートしているといってもよいでしょう。オブジェクト指向を知らない人でも、気が付かないうちにオブジェクト指向している、なんてこともあるようです。 でもオブジェクト指向は、単にソフトウェアをより良く作るための手段のひとつですから、上手く利用しないと、そうするつもりはなくても、とんでもないソフトウェアを作ってしまうことになりかねません。悲しいことに、オブジェクト指向は結構敷居が高いと思います。オブジェクト指向のメリットである

    設計におけるオブジェクトの責務分配に有効なものさし -凝集度と結合度- | オブジェクトの広場
  • モジュールの結合度 [徹底研究!情報処理試験]

    比較的大きなプログラムであれば、1のみのモジュールだけではなく、多数のモジュールで構成されています。プログラムを多数のモジュールへ分割するのは、複数メンバで効率よく開発できるようにするためだけではありません。少ないメモリで動作できるようにすること、保守を容易にすること、拡張性を向上させること、他プログラムへ流用できるよう汎用性を持たせること、といった目的があります。 モジュールを分割する際の基準のひとつとして、モジュールの独立性があります。独立性が高いほど、他モジュールの変更による影響を受けにくくなるため、保守容易性、拡張性、汎用性が高くなる傾向にあります。 モジュールの結合度とは、モジュールの独立性を評価する尺度のひとつです。モジュール同士がどのような関係で他のモジュールを利用するかによって、6つの結合方法に分類されます。 内部結合が最も結合度が高く,順に低くなっていきます。 内部結合

  • 仮想関数とポリモーフィズム - ニコニコC++入門

    オブジェクト指向といえばクラスです。C++のクラスはC言語の構造体を拡張したモノなので、C言語からわざわざ乗り換える必要なんて無いんじゃないかと思われがちですよね。メンバを public と private に分離できると、それなりにデータ隠蔽できそうですけれど、あんまり大きなメリットはなさそうですし。関数をメンバに持てるというけれど、下記のようにCでも作れます。それじゃ、なんでわざわざクラスなんてモノがあるのでしょうか? class CFoo { private: int m_Member; public: CFoo(); int SetMember(int num); int GetMember() const; }; typedef struct { int m_Member; } SFoo; SFooInit(SFoo *this); int SFooSetMember(SFoo

    仮想関数とポリモーフィズム - ニコニコC++入門
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