HTML5で言語を明示するために、lang属性というものがあります。 CSSには、lang属性をセレクタで指定する特別な擬似クラスがあり、E:lang(ja)のように書けます。 これの便利なところは、祖先要素に指定されているlang属性を、子孫の要素が暗に継承しているところです。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head></head> <body> <div class="elm-1" lang="en"> <p>Thanks, world!</p> </div> <div class="elm-2" lang="ja"> <p>ありがとう世界!</p> </div> </body> </html>