今回から数回にわたって、Adobe AIRの開発の基礎から応用までをお届けしたいと思います。この連載では、JavaやFlex、C#などほかの開発技術で簡単なプログラムを作ったことのあるというぐらいのプログラミング初級者の方々を対象にしています。 2回目以降の連載の本格的なAIRの開発を前に、今回はAIRの概要と開発環境の準備、簡単なサンプル・ウィジェットの作成を行います。
![いまさら聞けないAdobe AIR「超」入門(1/4)- @IT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2eb4ac03794984b838ffc017a1ef10ec91a242ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F0801%2F25%2Fl_r1207.gif)
FeliCaとは、ソニーが開発した非接触ICカードの技術です。FeliCaを知らなくても、EdyやSuica、おサイフケータイは知っている、あるいは使ったことがあるという方は多いでしょう。これらのサービスを実現しているのが、FeliCaです。FeliCaの特徴は、「数KB程度のメモリを持ち、触れるだけで通信できる」という点です。現在は、主に電子マネーや交通系電子乗車券として使われていますが、ネットとの親和性も高く、アイデア次第では様々な用途に使うことができそうです。 ソニーでは、アドビ システムズ社の協力を得て「SDK for FeliCa & Adobe AIR/Adobe Flash」を開発し、間もなく提供を開始します。本記事では、FeliCaのネットでの活用シーンや、SDKの内容についてお届けします。ぜひ、いろいろと試してみて下さい。 ソニー株式会社 FeliCa企画開発部門
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