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2006年5月18日のブックマーク (3件)

  • 銀河英雄伝説と国家の品格 - 404 Blog Not Found

    2006年05月16日18:30 カテゴリ書評/画評/品評 銀河英雄伝説と国家の品格 その組み合わせにのけぞってしまった。 銀河英雄伝説 田中芳樹 長尾のブログ2.0: 教育者の品格僕の好きなSF小説「銀河英雄伝説(通称、銀英伝)」(田中芳樹著 徳間書店 1982)の中の台詞に次のようなものがある。 ヤンに「国家の品格」を読ませたら、「著者はオリベイラ氏かい、ユリアン?」と言うんじゃないか。 僕は、日の礎を築いた先人たちに感謝し、日の品格を貶めたアメリカや日の売国奴たちを憎んでいる。 この台詞こそ、ヤンが唾棄してやまない「国家ひとからげ」なのではないか。ヤンも同盟市民なら、トリューニヒトも同盟市民。ラインハルトも皇帝なら、ルドルフも皇帝。国家と個人を取り違えるほど、国家の品格を貶める行為はないのではないか。 日にはMcCarthyもGeorge W.もいないかも知れないが、Mart

    銀河英雄伝説と国家の品格 - 404 Blog Not Found
    syd_syd
    syd_syd 2006/05/18
    SFのセリフを絡めた主張がミスリーディング気味。少なくとも国の存亡は重要だろう…現実はSFじゃないんだから。自分だけ国外脱出するつもりの人にとっては日本の存亡なんてどうでもいいのかもしれないけど。
  • 長尾のブログ2.0: 教育者の品格

    最近、研究成果報告書(研究費をもらったら必ず提出しなければらない)を立て続けにいくつも書いていたら、報告書以外の文章を書きたくなった。 まったく、こんな書類ばかり書いていたら、さぞつまらない人間になってしまうだろう。 それで、久しぶりにブログを書いてみることにした(4月のエントリーがあれ一つだけなのはあんまりだし)。 今さらだけど、「国家の品格」(藤原正彦著 新潮新書 2005)というを読んだ。 ついでに、「ウェブ進化論」(梅田望夫著 ちくま新書 2006)も読んだ。 後者に関しては、突っ込みどころがいくつもあるのだけど、それはまた別の機会にしようと思う。 「国家の品格」を読んで、大学生の頃のことをちょっと思い出した。 僕は父親からよく「お前には教養が足りないから、古典をたくさん読め」と言われていた。 「古典ってどんな?」って聞くと、「とりあえず平家物語。夏目漱石や森鴎外もいいな。お前が

    syd_syd
    syd_syd 2006/05/18
    そんなに叩くほどの話ではないと思うのだけどどうか。みんな過敏。この程度の右発言と「だめなものはだめ」ストーリーはよくある話で,まともな大人なら話半分でスルーすればいいと思う。私にとって「許容範囲内」
  • 人の「プライバシー」を大切にするのはいい会社、という話 - H-Yamaguchi.net

    事件自体は、2月に横浜駅西口の上りエスカレーターで、この人が前に立っていた女子高校生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で撮影したところを近くにいた鉄道警察隊隊員に発見された、というよくある話。人が容疑を認めたので、5月になって起訴猶予処分が決定したとのこと。被害者にはたいへんお気の毒で怒りを禁じえないが、もっと悲惨な事件も少なくないという意味でいえば、この種の事件としてはまだ「まし」なほう、なのではないか。ともあれこの点は旨ではないので突っ込まない。 で、冒頭の感想だが、この件に関して日テレビ総合広報部は「社員のプライバシーにかかわる問題で、当社としてお話しすることはありません。すでに社員に対して、適切な対応をとった」なんていうコメントを出している。おおなるほど。確かに社員のプライバシーは大切だな。別に誰がやったかなんてことはそもそも事件の再発防止にも関係ないし、われわれが知

    人の「プライバシー」を大切にするのはいい会社、という話 - H-Yamaguchi.net
    syd_syd
    syd_syd 2006/05/18
    タイトルのみ同意。しかし…よく知らないけど犯人の実名報道は「見せしめ」の為でもあるんじゃないの? このケースは冤罪じゃなくて痴漢確定だし,痴漢しといてプライバシーの保護とかいう感覚がよくわからないな…