「ロシアの軍艦よ、くたばれ」[1](ロシアのぐんかんよ、くたばれ、ロシア語: Русский военный корабль, иди на хуй、英語訳: Russian warship, go fuck yourself)は、ズミイヌイ島を防衛していたウクライナ国境警備隊の最後の交信。ロシアによるウクライナ侵攻が開始された2022年2月24日、投降を呼びかけたロシア海軍の軍艦に対して、国境警備隊が返答した際の言葉である。 この交信後、ズミイヌイ島を防衛していた13人の国境警備隊員は全員玉砕したものと思われていたが、後に生存が確認された[2]。 背景[編集] ロシアによるウクライナへの侵略戦争が勃発した2月24日、ロシア海軍黒海艦隊のスラヴァ級ミサイル巡洋艦「モスクワ」(同艦隊旗艦)は、22160型哨戒艦(ロシア語版、英語版)「ヴァシリー・ブイコフ(英語版)」を伴い、黒海に位置するズミ
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