2015年12月26日のブックマーク (9件)

  • 量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~ | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構

    大栗 博司 Kavli IPMU 主任研究員 1.発表者 大栗 博司(おおぐり ひろし) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員 2.発表のポイント 重力の基礎となる時空が、さらに根的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。 物理学者と数学者の連携により得られた成果であり、一般相対性理論と量子力学の理論を統一する究極の統一理論の構築に大きく貢献することが期待される。 成果の重要性等が評価され、アメリカ物理学会の発行するフィジカル・レビュー・レター誌(Physical Review Letters)の注目論文(Editors’ Suggestion)に選ばれた。 3.発表概要 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の大栗博司主任研究員とカリフォルニア工科大学数学者のマチルダ・マルコリ教授と大学院生らの

    量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~ | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構
  • どんなにバッシングされても真実を残したい〜「鼻血問題」で雁屋哲さん

    堀切さとみ 12月23日、国立市にある一橋大学キャンパスで、「福島への思い〜美味しんぼ『鼻血問題』に答える」というシンポジウムが行われた。登壇したのは、漫画『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲さん、いわき放射能市民測定室「たらちね」顧問の医師・西尾正道さん。そして 1998年から被ばくをテーマに映画を撮り続けてきた映画監督の鎌仲ひとみさん。 福島第一原発事故の問題を考えるとき、被ばくによる健康被害は避けては通れない。しかし事故から5年たとうとする今、福島県内からネガティブな声はほとんど聞こえてこない。「なぜこの問題が封殺され、議論できなくなっているのかを問いたい」。この日のシンポジウムは、そうした一橋大の学生有志の思いによって実現した。 「2年かけて福島で取材したことを漫画にした。どんなにバッシングされても真実を残したい」。数万件の抗議や苦情を受けてきたという雁屋哲さんは、漫画原作者というよりジ

    どんなにバッシングされても真実を残したい〜「鼻血問題」で雁屋哲さん
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/12/26
    まあどれだけ科学的な見地から反論されても聞く耳持たずに差別に繋がるデマ吹聴する性懲りのない馬鹿がいたという真実は残るな。
  • 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate

    お探しのページが見つかりません 申し訳ございません。アクセスしようとしたページが見つかりませんでした。 お手数ですが次のいずれかの方法でページをお探しください。 ブラウザの再読み込みを行う 入力したURL(ページアドレス)にタイプミスがないか確認する ブラウザの「戻る」ボタンを押して前画面からやり直す トップページへ戻る

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    symbioticworm
    symbioticworm 2015/12/26
    まあ血液型性格判断みたいなもんで要るか要らんかで言えば明らかに要らんが、埋没費用をどう考えるかというところか。
  • 時間と、将棋。 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    序盤戦、中盤、そして終盤戦と推移するうち「時間の感覚が変わっていく」と森内九段は語る。不意に長考を始める棋士は、その姿を見つめる者たちとは違う流れの時間を生きている。 楽しい時間を短く、苦しい時間を長く感じることは、人間にとって自然なことだ。また、その人の年齢によっても時間の流れるスピード感覚は随分違うだろう。物理的な時間の長さと体感時間は、必ずしも一致しない。 世の中には数えきれないほどの職種があるが、私たち棋士はかなり特殊な時間感覚を身に付けた集団といえるだろう。スピード化が重視される今この時代において、持ち時間が各6時間という対局が日常的に行われており、開始から終局までに12時間以上かかることも珍しいことではない。日からヨーロッパまで移動できる時間をかけて一局の将棋を指すのだ。 対局の序盤戦は、過去の記憶を思い返したり、気持ちを高めることに時間をかけることが多い。現代将棋において序

    時間と、将棋。 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 性暴力の実相・第2部(1) 「自分を抑えられない」 | 西日本新聞me

    西日に住んでいた40代のタグチ=仮名=は数年前、アパートの一室に無施錠の玄関から忍び込み、寝ていた若い女性に馬乗りになった。「騒いだら殺す」。女性が抵抗するそぶりを見せると顔面を殴りつけた。凶器を近づけると、女性の体から力が抜けるのが分かった。「これで、この女は思いのまま」。女性のTシャツを顔にかぶせ、自分の顔を見られないようにした。写真も撮った。 「耐え難い苦痛を与えているときこそが、私にとって至福のときだった」 タグチには結婚歴があり、子どももいる。堅実な仕事ぶりは、地元の新聞にも取り上げられた。その一方で、同様の卑劣な事件を何件も起こしていた。乱暴し、「記念品」として下着や同窓会名簿などを奪って帰ったこともある。複数の女性への事件でタグチは逮捕され、強盗強姦罪などで懲役20年以上の刑を受けた。今も服役している。 ■    ■ タグチは、「ムラムラして」突発的に犯行に走ったわけではな

    性暴力の実相・第2部(1) 「自分を抑えられない」 | 西日本新聞me
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/12/26
    読んでて背筋が寒くなるな……。
  • 非常勤講師は教員ではない問題

    http://d.hatena.ne.jp/saebou/20151221/p1 「非常勤講師」とは雇用契約を結んでいない。1コマいくら、学期単位で委嘱している。たとえばブコメにあるように民間の人に来てもらって講義してもらう場合とか、あと奇妙な話だが内部の教員が務以外の他学部で講義を持つ場合も非常勤講師扱いになっている。単価には幅があるが概して安い。これはターム制導入以前からはっきり言って安すぎるし、ターム制に移行したための負荷の増加というのも正直あまり考慮されていないだろうと思う。脱線するがターム制は前総長時代に秋入学だなんだでさんざんぐだぐだやったあげく妥協の産物として任期ぎりぎりに制定された間に合わせの制度という印象がある(学部によってタームの時期違ったりする)。ただ準備に充分な時間があったとしても非常勤講師の人件費にお金が回ることはなかっただろうなという気もする。国立大学法人の予

    非常勤講師は教員ではない問題
  • 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(4)推測表現 (おまけ:「科学的風だけど実は科学的証拠ではないもの」の例) - うさうさメモ

    5.推測表現(難易度☆☆) 研究結果からの推測は、まさに、単なる推測でしかありません。「〜だろう」「〜かもしれない」「〜の可能性がある」等の言葉には警戒しましょう。このような表現が用いられている場合、研究によって、その結論の確かな証拠が得られているとは考えにくいからです。 対処法の例:「今わかっていること」と推測は分けて考える。科学では一つ一つのステップを踏んで証明していくが、報道や広告ではしばしば数段飛ばしの推測がなされていることを念頭に置いておく。 科学記事の例 昨今論文として発表されるような科学研究の成果というのは、専門外の者からはその意義がわかりにくいことが少なくありません。科学研究というのは、はるか遠いゴールに向けて、一歩ずつ、地道に進んでいくものです。一歩=一つの研究の結果と考えると、その歩幅-つまり、研究の進み方-はとても小さかったりします。一般のメディアで報道されるような研

    「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(4)推測表現 (おまけ:「科学的風だけど実は科学的証拠ではないもの」の例) - うさうさメモ
  • オタクと召命〜『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ネタバレ多数) - Commentarius Saevus

    やっと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見てきた。全体的に言うと、すごく「オタクが作った映画」である。ふつう、映画オタクが作った映画というのは歌取りした元の作品に及ばない分、どこか溢れる愛がはみ出しているみたいな可愛らしさがあるものだが、この『フォースの覚醒』はとんでもない予算と技術がかかっているので、なんかもう有り余る金でオタクが好きなことしたらこうなるのか…っていうような映画だった。 なんで「オタクが作った映画」かというと、基的にストーリーの構造が『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』とほぼ同じだからである。ちょっと前に見た『Re: Life』で、スター・ウォーズオタクの学生がほとんど『スター・ウォーズ』の焼き直しみたいな脚を書いて教員に怒られていたが、元の作品が好きすぎるとその話を再話したくなってしまうことがある。そして『フォースの覚醒』はそういう作品だ。田舎の砂

    オタクと召命〜『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ネタバレ多数) - Commentarius Saevus
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/12/26
    客観性を努めた批評の間から抑えきれず溢れ出るSW愛が素敵(笑)。
  • 短命に終わる「失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在

    マサチューセッツ工科大学(MIT)は12月23日、短命に終わってしまう「いわゆる失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在するという論文を発表した。 これはMITスローンマネジメントスクールなどの研究者によるもので、いわゆるマーケティング分野のビッグデータ解析。2003年~2005年の間に発売された8809種を調査、3年で店舗から引き上げられた商品を失敗商品とした(3年間で約40%の新商品が生き残った)。 消費者購入履歴と商品寿命を照らしあわせ、『ある種の消費者グループ』が売上に占める比率が多いほど、その商品は短命に終わるという明確な傾向を発見した。その消費者グループが売上の20~50%を占めれば成功確率は31%減少し、さらにその消費者が商品を3回買えば成功の見込みは56%減る。そもそも3年間生き残る新商品が40%なので、そこから56%減れば商品は終わったも同然と言える。 消費者と製品寿命

    短命に終わる「失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/12/26
    イメージ画像がむしろ「ポテトチップス 苺のショートケーキ味」にしか見えない……(好きな人ゴメンナサイ