2016年5月13日のブックマーク (3件)

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  • ヘイト対策法案「人権問題ようやく出発点」民進・有田氏:朝日新聞デジタル

    有田芳生・民進党参院議員 (ヘイトスピーチ対策法案が参院法務委で可決されたことを受けて)専門家は「奇跡的だ」と表現するが、それが実感だと思う。この3年間、ヘイトスピーチの現場で体を張って差別反対をしている人たちの運動があり、被害当事者の人たちの現場で声をあげる努力があった。だけど、しみじみ思うのは、人種差別撤廃条約に日が加入した当時から、人権問題を扱ってきた研究者や弁護士の努力がなければここまできていなかった。 ただ、これは問題のない法案ではない。研究者たちはこの法案をきっかけに、どういう使い方ができるかという指針を近々作っていく。それに基づいて全国でさらに(反差別の)運動が高まっていくし、その人たちを支え励ますものになるだろうと思う。人権問題に終着点はない。これで終わりではなく、ここから次の地点に進んでいかなければならない。人種差別撤廃条約に加入して21年。ようやく、出発点にきたという

    ヘイト対策法案「人権問題ようやく出発点」民進・有田氏:朝日新聞デジタル
  • 発達障害の子との接し方 実例で学んで 愛知県大が手引:朝日新聞デジタル

    小学校や保育園でボランティアをする大学生たちに役立ててもらおうと、愛知県立大学の山理絵教授(55)らが手引をつくった。発達障害の子どもとの接し方について、実例を盛り込みながら助言を送っている。 「授業中にA君は床の上で寝転んだり、席を立ってを探しに行ったり、暴言を吐いてけんかをしたりという状況でした」 手引で紹介されたボランティア学生の体験談だ。小学3年のA君は高機能自閉症の男の子。注意しても「うるっせぇ!」と暴言を吐かれてしまう。障害の特性を学び、「今は席に着く時間だったよね」と具体的に指示したり、「ずっと席に着くことができてえらかったね」と肯定的な言葉をかけたりすると、話を聞くようになった。 「スクールボランティア/インターンシップのてびき」では、こうした学生たちの体験談を紹介。「板書を写そうとしない子どもをどう援助すれば」「けんかが起きたら」といった事例ごとにQ&A方式で助言して

    発達障害の子との接し方 実例で学んで 愛知県大が手引:朝日新聞デジタル