数ヶ月ほど前に32歳童貞(当時)の彼と付き合い始めたのだが、そのときのことについて書く。 彼とは趣味の関係で知り合い、当時、知り合ってから既に数年経っていた。 知り合ってしばらくは特に思うところもなかったのだが、何度か会って関わる中でだんだんと気になり始め、やがて頻繁にメッセージのやり取りをする仲になり、1度デートらしきこともした。 相手も私に好意を持ってくれてる感じだったし、ああ、これはこのまま付き合う感じかなと思っていた。 そして2回目のデートのとき。 食事後、急にその彼にホテルに誘われた。辿々しい口調で。 そのときすでに彼のことはかなり好きになっていた。だけどまだそんなに仲の深まった認識はなかったし、何より突然ホテルに誘うような人じゃないと思ってたからびっくりした。それでなんか取り乱しちゃって、悲しくなって、その場ではそんな気分じゃないとか言って怒って一人で帰った。 帰ってから少し反
平成28年(2016年)6月6日に、岡山地裁で不正告発をした教授らの解雇無効申立仮処分に対する決定が出されました。 森山元教授に対する仮処分決定文 id:warbler の 解雇無効裁判仮処分 森山 決定 黒塗り.pdf (↑PCで閲覧推奨 全22頁) 岡山地裁は、「本件解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、あるいは社会通念上相当と認められないから、解雇権の濫用として無効である」との判断を下しました。 【本件解雇の有効性について】 【結論】(森山) 残念ながら地位保全までは認められませんでしたが、解雇理由とされた9件はいずれも解雇の理由として認められないとして「解雇権の濫用として無効である」との判断が下された事は重要だと思います。 ※解雇理由は1~9までありますが、解雇無効を訴える森山元教授側の主張がほぼ全て認められています。おそらくどれか一つでも欠けると、解雇理由にはなりえないので、岡山大
「沈黙」「深い河」などの小説で知られる遠藤周作(1923~96年)が作家デビュー前に別名義で発表した“幻の処女小説”があり、本人の作として新たに単行本に収められることが2日、分かった。新進批評家だった31歳のときの娯楽色の濃い短編で、人間の悪や悲しさを見つめた遠藤文学の萌芽(ほうが)がある。15日に刊行される「遠藤周作『沈黙』をめぐる短篇集」(慶応義塾大学出版会)に収録される。 この作品は小説誌「オール読物」(文芸春秋新社)の昭和29年8月号に伊達龍一郎名義で掲載された「アフリカの体臭-魔窟にいたコリンヌ・リュシェール」。遠藤の処女小説とされる同年11月発表の「アデンまで」より前に世に出ていた。「アフリカの-」は原稿用紙換算で約20枚。戦後若くして病死したフランスの女優コリンヌ・リュシェールが実はアフリカのジブチで売春をしながら生きているという話を聞いた男たちが、彼女を探し求める過程で目
ツイッターを見ていて、気付いたことがある。 みんなプロフィール欄にある「位置情報」に、ポエムを書きすぎではないか。 本来「位置情報」は、「住んでいる地域」や「よく行く場所」、「勤務先の住所」などを書く欄だ。しかし何を思ったのか、最近はここに中2感全開のポエムを書き散らかしてしまう人が少なくない。 この症状は一般人に留まらず、芸能人にまで拡がっている。 ロックバンド・ラルクアンシエルのHyde氏 (@HydeOfficial_)を例に見てみよう。 All Over The World 確かに、「All Over The World」も立派な位置情報と言えるだろう。しかし、いくらなんでもそれでは「ラルクっぽすぎる」のではないだろうか? 「巣鴨」とか「鶯谷」くらいがちょうどよかった。 あのHyde氏ですらこんなにネオ・ユニヴァースしてしまうツイッターの位置情報。もしかしたら芸能人を超えるレベルの
学部選択に悩む高校生に専門分野を解説!人気コーナー「高校生のための教養入門」。今回は英米文学です。英語は地味な学問? 「詩」の定義ってなに? 高校生が英文学の小説を読むなら19世紀? 英文学の味わい方のあれやこれやを阿部公彦先生にお話を伺いました。(聞き手・構成/山本菜々子) ――先生はどういう高校生でしたか。 まったく地味な生徒でした。ぼくの学校は静岡にある中高一貫の男子校。宣教師のカナダ人がつくった学校でした。いわゆる「ネイティブ」の先生が多く、英語も中学のときから週に8時間くらいあって、LL教室やらタイプ教室までありました。ただ、カナダ人とは言ってもみなさんフランス系カナダ人だったので、英語は強烈な「フランス弁」。また学校は山の上にあり、しかもぼくは寮に入っていたので、山の下のいわゆる「下界」からは完全に隔離されていました。 まわりにあるのは茶畑とみかん畑ばかりで、寮生はそのあたりを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く