2017年2月1日のブックマーク (2件)

  • 障害者はなぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか?:朝日新聞デジタル

    なぜ障害者が殺されなければならないのか。なぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか。今から50年近くも前に神奈川で、社会に鋭く問いかけた人たちがいた。脳性まひで重い障害を抱えた当事者で作る「青い芝の会神奈川県連合会」。彼らの問いは今もなお、生きている。 根深い差別意識を告発 「なぜ、障害者児は街で生きてはいけないのだろう。ナゼ、私が生きてはいけないのだろう。社会の人々は障害者児の存在がそれほど邪魔なのだろうか」 「はっきり言おう。障害者児は生きてはいけないのである。障害者児は殺されなければならないのである」 中心メンバーの1人で横浜在住だった横田弘氏(故人)が、1970年代に書いた文章だ。 横浜市金沢区で70年、脳性まひの女の子(当時2歳)が母親に殺害される事件が起きた。施設入所を申し込んだが満員で断られ、悲観しての犯行だったとされた。 福祉が乏しい時代。追い詰められた親による障害

    障害者はなぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか?:朝日新聞デジタル
  • 消費増税、物価目標達成後が望ましい=シムズ米プリンストン大教授

    アイテム 1 の 3  1月30日、金融政策の限界論を提唱し、注目されている米プリンストン大のクリストファー・シムズ教授(写真)は都内でロイターの取材に応じ、財政・金融政策の一体運営の重要性を強調し、消費増税は財政再建のために必要であっても、2%の物価目標達成後に実施するのが望ましいと主張した。提供写真。2011年12月撮影(2017年 ロイター/Bertil Ericson/Scanpix) [1/3] 1月30日、金融政策の限界論を提唱し、注目されている米プリンストン大のクリストファー・シムズ教授(写真)は都内でロイターの取材に応じ、財政・金融政策の一体運営の重要性を強調し、消費増税は財政再建のために必要であっても、2%の物価目標達成後に実施するのが望ましいと主張した。提供写真。2011年12月撮影(2017年 ロイター/Bertil Ericson/Scanpix) [東京 30日 

    消費増税、物価目標達成後が望ましい=シムズ米プリンストン大教授