2020年1月16日のブックマーク (1件)

  • 日本とドイツではなぜコアな理系の女性が極端に少ないのか

    地上の生命の系統樹を知るように、宇宙の星々の系統樹を理解したい。今、私たちの目の前にあるこの世界の由来にもつながる壮大な問いを胸に抱き、星や惑星の形成に関して大きな成果を次々と挙げている気鋭の研究者、坂井南美さんの研究室に行ってみた! (文=川端裕人、写真=内海裕之) 前回、理化学研究所「坂井星・惑星形成研究室」の坂井南美さんの研究史を見ていたところ、ちょっと興味深いことに気づいた。坂井さんは、これまで女性がとても少ないことで知られている物理学科出身だ。学部もそうだし、大学院生・助教時代を過ごした研究室もそうだ。 また、坂井さんと同じジャンルの研究を検索していくと、ごく自然に同じ研究室(東大大学院・物理学専攻の山智研究室)の2人の女性研究者の名前がヒットして、それぞれ、特筆すべき活躍をしていることも前回見た。 科学研究それ自体には性別は関係ないはずだけれど、理学系、工学系の研究者には、女

    日本とドイツではなぜコアな理系の女性が極端に少ないのか