藤永茂による村上陽一郎批判 関連ページ:村上陽一郎の「微分の言い抜け」説 藤永茂、「科学技術の犯罪の主犯は科学者か?」 (岩波『世界』1998年1月号、 289-301頁) から村上陽一郎の『科学者とは何か』 (新潮選書) への批判を抜粋し、コメントを付けておいた。村上陽一郎の科学者論を信用してしまった人は藤永の指摘に注意を払うべきである。もしも村上陽一郎の科学者論を信用してしまっている方を見付けた場合にはここの存在を是非とも教えてあげて欲しい。 参考リンク集 内井惣七の「科学者の責任を考えるために」と「Philosophy of Science in Japan」の「10. Murakami and Huzinaga」でも藤永による村上批判が紹介されている。内井の論説は非常に面白いので村上批判に興味がない人であっても読んだ方が良いと思う。 村上陽一郎の“テクニック”は最近の「サイエンス・