DNAに関するsymphonie_libのブックマーク (1)

  • 実験用シロネズミの起源

    実験用シロネズミは、世界中でひろく用いられている代表的な実験動物です。しかし、その起源は知られていませんでした。このたび、庫高志 医学研究科准教授、芹川忠夫 同教授、中西聡 同技術専門職員らの研究グループは、全世界で利用されているシロネズミ117系統のDNAを調べて、すべての系統が共通してたったひとつのアルビノ突然変異を持っていることを突き止めました。さらに、このアルビノ変異は、まだら模様をもったラットに生じた可能性が非常に高いことがわかりました。つまり、ラットが実験動物化された19世紀後半、あるいはそれ以前に、まだら模様のラットがまず利用され、その繁殖の過程でシロネズミが出現したと考えられます。このシロネズミ(アダムあるいはイブ)の子孫たちは、性質が温順で人にもよくなれたことから、実験動物としてひろく用いられるようになったと思われます。 研究成果は、8月16日付け(米国東部時間)の米

    実験用シロネズミの起源
    symphonie_lib
    symphonie_lib 2012/10/08
    実験用シロネズミの起源が今まで知られていなかったというのが驚き。まだ謎も多そう。論文掲載雑誌は"PLoS ONE"。
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