まさか、こんな時代が来るとは思いませんでした。 悪い意味で、日本中が注目するようになってしまった「つばさの党」を今日の今日までお金にもならないのに取材し続けてしまった男、選挙ウォッチャーちだい。 世間の皆さんが、今になって「『つばさの党』って何?」となり、知れば知るほど「気持ち悪っ!」となっているのですが、いかんせん朝霞市に1議席を持つだけの超マイナー政治団体ゆえ、追いかけている人間なんぞ他にいるはずがなく、ひょんなことから「つばさの党に最も詳しい人間」となってしまい、おかげさまで、僕もまた少しずつ注目されるようになりました。 僕が最も専門としているのは、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」ですが、立花孝志が提唱した「諸派党構想」という弱小政党を集めてN国党の支配下に置き、衆院選に挑戦するための300万円の供託金を払えば、受け取れる政党助成金を分配してもらえるプロジェクトに「オリー