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ブックマーク / www.saboten.sakura.ne.jp/~asakaze (1)

  • ながさき夜曲 序章  夜行列車『ながさき』の旅

    1984年2月1日。国鉄全国ダイヤ改正において、ひとつの列車が消えていった。 その名は「ながさき」。門司港−長崎間266.5kmを、8時間も掛けて走破していた夜行普通列車である。 旧態依然とした客車を連ね、主要駅ではやや長めの休止を繰り返し、あくまでのんびりと歩を進める前時代的な列車だった。 僕は80年代半ばまで北九州在住だったこともあり、短区間の乗車を含めて何度か「ながさき」のお世話になった。廃止から十数年が経過した今でも、思い出の列車を挙げるとしたならば、まずこの列車を連想してしまう。 ここではその「ながさき」号の旅を再現してみたい。時は廃止前夜とも言える1984年1月1日〜2日。僕自身が「お別れ乗車」した日の模様である。 ※紀行文は、当時僕がしたためた物に加筆、修正した物です。 着発時刻は、JTB時刻表1983年8月号より抜粋。

    synonymous
    synonymous 2007/06/19
    これ、名作サイト。ほんのちょっとの勇気があれば、最寄の駅で乗れた列車だったんだが。そういう後悔もあって、客レ時代の「かいもん」には大学生のころに乗っておいた。
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