ミックスの時に使うエフェクターの中でEQやコンプに次いでよく名前を挙げられるのがリバーブ。 略さずに言うとリバーブレーターで、主に録音された素材に残響音を与えるためのエフェクターです。 個人的にミックスにおいてリバーブを使いまくるほどに大好きなエフェクターで、ほぼ毎回もっとリバーブを下げてくれと言われます笑 それでも飽きずにリバーブ大好きスタイルを崩さない(いや、要求されたらちゃんと下げるけど)ワタクシが今回、どのようなリバーブがあるのかをザックリと年代順に紹介してみたいと思います。リバーブ広報活動です。 世間の皆さんにもっともっとリバーブをバシャバシャかけてもらいたいのでヨロです。 リバーブレーターは録音作品が登場した最初からあったわけではありません。 1800年代末から1920年辺りまでの初期の録音音楽は1つの集音器で媒体に直接録音するような方法だったので、リバーブという「エフェクター